2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

放浪息子12

志村貴子「放浪息子」12巻、エンターブレインあっという間に中学校が過ぎ去って、高校生になっちゃいました。びっくりのスピード展開です。でも、受験のシーズンってのは、案外そんなものなのかもしれないと思ったり。その間にも二鳥くんは大冒険を繰り返し…

極道めし

映画「極道めし」を観ました。原作未読。とある塀の中の、五人の男たちによる、壮絶な舌戦のお話です。各々がこれまでの生涯でいちばん美味しいと思った料理について披露しあい、 その中でいちばん、それ食べたいなあ、と思わせた者が優勝となって、お正月の…

僕たちは世界を変えることができない。

映画「僕たちは世界を変えることができない。」を観ました。原作未読。 実際の出来事を元にしたノンフィクションによるみたいです。カンボジアに小学校を建設しようという、日本の大学生たちのお話です。 ともかく、カンボジア現地でのドキュメンタリー風に…

魔法少女まどか☆マギカ(上)

一肇(監修:Magica Quartet)「魔法少女まどか☆マギカ」上巻、Nitroplus Books、を読みました。TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の、公式ノベライズです。基本的には、TVアニメの筋書きそのまんまですが、本書の特徴としては、主人公の鹿目まどかさんの一…

蛍火の杜へ

映画「蛍火の杜へ」を観ました。原作未読。 「夏目友人帳」の作者さんだそうです。昔、幼女だった蛍さんと、人間に触れられると消えてしまうという呪いをかけられた半人半妖のギンさんとが、出会うお話。夏休みのわずかな期間だけではありますが、何年も繰り…

松本トモキ「プラナス・ガール」4巻、SE

男の娘のお話かと思いきや、ゆりゆりだったでござる、の巻。 難しいものです。

私屋カヲル「こどものじかん」10巻、双葉社

学校裏サイトでママメロン先生大活躍など。 白井先生が、白井先生が……。

原作:大場つぐみ、漫画:小畑健「バクマン。」13巻、集英社

なんか変だと思ったら、1巻抜かしてました。 白鳥くんのお手伝いのために仲違いしかける亜城木さんたちと、『人気作家恋愛読切祭』のお話。 何がすごいって、人気作家さんたちによる恋愛を題材にした読切で競いつつ、最終的には、平丸さんと蒼樹さんのリアル…

原作:小野不由美、漫画:藤崎竜「屍鬼」11巻(完)、集英社

完結しました。 はっぴーえんどということでよろしいか。 いや、いろいろと悲しい出来事もありましたが、最終的には。 たくさんの方がお亡くなりになりつつも、生き残る人は生き残るものなのだなあ、と。

今日マチ子「かことみらい」祥伝社

グレープフルーツを介して、冷蔵庫が2010年と2060年とを結び付けてしまうお話。 水没する近未来像というのはわりとよく見掛けますが、東京が砂漠化してしまうというのは、なんだか珍しいような気がします。 そんなわけで、2010年のカコさんと、2060年のミラ…

西炯子「恋と軍艦」1巻、講談社

軍艦をつくっていた町を舞台にした、女子中学生たちと、町長さんやえろまんが家さんといった成人男性たちとのあれやこれやでしょうか。 基本的には女子中学生視点での、精一杯の背伸びをしたかのような大冒険ではありますが、 成人男性側の視点がまだあんま…

水上悟志「戦国妖狐」7巻、マッグガーデン

第二部、千夜編開幕。 戦いを拒む千夜さんと、力を求める月湖さんと。 温泉で出会ったのは妖狐さまなのかしら。

諫山創「進撃の巨人」5巻、講談社

戦後処理のごたごたと、次へ向けての新展開と。 あいもかわらず、容赦の無い展開です。 捕獲した巨人さんの調査はもっと慎重になされるべきでしょうに。

ヤマシタトモコ「バター!!!」3巻、講談社

柘さんと掛井くんのターンでしょうか。 げっつさんは、メガネも変えて、無事にクラスチェンジしたご様子。 掛井くんの抱えているものはまたややこしそうですが、なんだかんだで解決したのでしょうか。 白衣な女先生効果? 高岡先輩の信奉者っぷりも素敵です。

原作:大場つぐみ、漫画:小畑健「バクマン。」14巻、集英社

なるほど、これが噂の七峰システム。 たしかに新しいですね。 うまいこと運用さえできれば、うまいことできちゃうんじゃないかしら、とすら思えてしまいます。 それにしても平丸先生はすっかり和みキャラですな。

原作:西尾維新、漫画:睦月あきら「めだかボックス」11巻、集英社

第一部、完。 ということで、対球磨川さん戦が終了しました。 いい戦いでした。そして、悪平等安心院さん登場。 安心です。

東村アキコ「海月姫」8巻、講談社

インド美人なニーシャさんが無双な巻。 関西弁も味わい深く。稲荷さんも、これまたおいしい役どころ。 さっくりクリティカルヒットです。そんな中、天水館の味方になってくれそうな、地上げ反対派の和菓子屋さんが登場してみたり。尼〜ずさんたちにもいろい…

シャンハイ

映画「シャンハイ」を観ました。PG-12です。 太平洋戦争を目前に控える上海を舞台にした、スリルとサスペンスの恋愛映画、ということになるのでしょうか。殺された友人の死因を追いかけるアメリカ人っぽい主人公さんと、中国人、日本人とが織り成す、群像劇…

トワノクオン第4章

映画「トワノクオン 第4章 紅蓮の焦心」を観ました。全6章の第4章です。 前章の脳波干渉の影響でサイボーグ化以前の記憶を取り戻したイプシロンさんは、同時に能力者としての能力が発動してしまい、 そんなイプシロンさんを、所属組織で能力者討伐組織である…

末次由紀「ちはやふる」14巻、講談社

準決勝、そして、決勝と、ますます盛り上がります。準決勝では、なんといっても、机くんの活躍が光ります。ここまでの積み重ねがあってこそ。そして、決勝ですが、対戦相手どうこうよりも、顧問の桜沢先生のえろさでしょうか。クールでビューティーで、どう…

探偵はBARにいる

映画「探偵はBARにいる」を観ました。PG-12です。原作未読。北海道はすすきののとあるバーを拠点にする探偵さんと相棒さんによる、バディものです。 嘘は言っていないはず。5週に渡って予告編兼メイキング映像を拝見していたので、なんだかすっかりお馴染み…

小説版まどか☆マギカ

小説版「魔法少女まどか☆マギカ」を購入しました。アニメイトさんです。 上下巻合わせて、ファンアートブックが特典に付いてきます。さらには、おまけのシール2枚。抽選でまったくのアトランダムなようですが、なんと偶然にも、さやかさんと人魚の魔女のさや…

沙村広明「ハルシオン・ランチ」2巻、講談社

『ジジイのアップが売りになるのはオノ●ナツメの漫画だけ……』 トリアゾさん編は、三国志の知識が無いと難しそうですかしら。 ともあれ、壮大なお話でありました。

チカ「これは恋のはなし」3巻、講談社

新キャラ登場ですが、言ってることとやってることの落差が怖いです。

石黒正数「それでも町は廻るっている」9巻、少年画報社

・嵐山忍法帳 雪子さんのニンジャエピソードがまたひとつ。 ・燃えよ 歩鳥 お巡りさんのかっこよさが光る回。 歩鳥さんの相の手も素敵です。 ・答砲悋気 エビちゃんさんのターン。 アイアン・メイデン、おそるべし。 歩鳥さんも鋭いのやら鈍いのやら。 ・嵐…

加藤元浩「C.M.B.」17巻、講談社

「プリニウスの博物誌」 冷戦時代の東西ドイツを巡る、ウソと真実のお話。 「隠れ里」 迷路のお話。 「モザイク」 モザイク模様のお話。 「幻の車」 「つくば号」を巡るお話。

加藤元浩「Q.E.D.」39巻、講談社

「ああばんひるず6号室事件」 燈馬くんの変装も堂に入ったものです。 「グランドツアー」 ボイジャー計画の壮大さと、人の生き様の生々しさとの対比が。

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

岡田麿里「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上)」(MF文庫ダ・ヴィンチ)を読みました。同名のTVアニメの、小説版です。 通称「あの花」。基本的には、TVアニメ版と同様の流れで進んでいるかな、と思います。が、《めんま》さんの存在がみんなに…

マルドゥック・スクランブル 燃焼

映画「マルドゥック・スクランブル 燃焼」を観ました。原作未読。 外伝というか前日譚みたいな短編を読んだのでしたか。 前編(圧縮)も未見です。噂によると三部作の中編にあたるようですが、見事に、途中から始まって途中で終わったような感触でした。 流…

テニスの王子様

映画「劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦!」を観ました。原作未読、TVアニメも未見。 初てにぷりです。イギリスの国際大会に参加する日本の4校が、謎の集団の襲撃を受けます。その集団は、リアルテニスという旧式のテニスで使用されていた、ゴムボール…