トワノクオン第4章

映画「トワノクオン 第4章 紅蓮の焦心」を観ました。

全6章の第4章です。



前章の脳波干渉の影響でサイボーグ化以前の記憶を取り戻したイプシロンさんは、同時に能力者としての能力が発動してしまい、
そんなイプシロンさんを、所属組織で能力者討伐組織であるクーストース側は見放します。

一方で、能力に目覚めたイプシロンさんを、クオンさんは保護しようとします。

ただ、クオンさんの側でも、これまで敵対していたイプシロンさんを引き入れることに抵抗を示す人たちもいます。

また、クオンさんが人を殺したという過去が周知になったことで、クオンさんに対する不信感も芽生えはじめます。



サイボーグであるイプシロンさんが能力者組織に潜入したことで、世界の秩序を維持するために能力者を排除しようとするクーストース側と、個々の命を守ろうとする能力者組織との、抗争が激化します。

イプシロンさんは、サイボーグとして肉体と機械との融合が進行してしまう一方で、能力者としての自覚も芽生え、
能力者を守ろうとするクオンさん側と、能力者を抹殺しようとするクーストース側との間で、板挟みになっていきます。

能力者組織の拠点が明らかになってしまった上に、武装が強化されたサイボーグ部隊の襲撃に、クオンさんたちは窮地に陥ります。

次章がはやくも気になります。