2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

劇場版マクロスF恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜

映画「劇場版マクロスF恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」を観ました前編「〜イツワリノウタヒメ〜」に続く、後編、完結編です。二つの宇宙移民船団「フロンティア」と「ギャラクシー」のいざこざと、 謎の宇宙生物バジュラによる襲撃、 という大筋はTVシリー…

まおゆう 2巻

橙乃ままれ「まおゆう魔王勇者2 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀」、(エンターブレイン)を読みました全5巻の第2巻です。人間の世界では、中央聖王国諸国と、南部三国同盟とのが、衝突します。圧倒的大多数を誇る聖王国諸国に対して、 数に劣る南部三国同盟は…

Born in The `60s

DVD「Born in The `60s」『全員1960年代生まれのアーティスト、the pillows、THE COLLECTORS、The ピーズ、TOMOVSKY、怒髪天による』、同名のライブツアーを収録したドキュメントディスクです。自分のお目当てというか、知っているのはthe pillowsだけだった…

きみといると 4巻

かがみふみを「きみといると」4巻、双葉社完結。 ただひたすらに甘ったるくて、ニヤけた頬が自分でも気持ち悪いくらいに、いちゃこら赤面まんがでした。 なんだか他人事なのに、ものすごい体験をしたかのようです。

C.M.B. 16巻

加藤元浩「C.M.B.」16巻、講談社「ナスカの地上絵」 地上絵の研究家が、謎の墜落死。 ……えーと、このトリック(?)は、どうなのかしら……。「レヤック」 バリ島に伝わる悪霊のお話。 思うようにはいかないものです。「学校の七不思議」 学校の怪談と、三遊亭…

Q.E.D. 38巻

加藤元浩「Q.E.D.」38巻、講談社「虚夢」は、映画で一山当てようとした人のお話。 投資家の矜持みたいな。「十七」は、江戸時代の和算の名手が挑んだ数学の命題のお話。 謎が明かされた時の迫力は圧巻でした。

さよなら絶望先生 24巻

久米田康治「さよなら絶望先生」24巻、講談社『サンシャインが増えたことによってマリンがさらに手を抜くようになった』、ってそんなことは無いと思うです。

向日葵 天野こずえ短編集2

天野こずえ「向日葵 天野こずえ短編集2」、マッグガーデン「おひさま笑顔」の新装版。天野こずえさんにしては恋愛色が濃いめな、春夏秋冬4編の連作短編です。「魔法のひまわりくん」では、「短編集?空の謳」収録の「魔法の郵便屋さん」に出てきた涼子ちゃん…

花宵道中 5巻

原作:宮木あや子、漫画:斉木久美子「花宵道中」5巻、小学館三津さんと八津さんが中心となる、最終巻。美しくも儚く切ないお話でした。原作既読でしたが、漫画版だけでも絶賛したい作品です。原作文庫版のエピローグが収録されていないのはちょっぴり残念で…

みつどもえ 11巻

桜井のりお「みつどもえ」11巻、秋田書店松岡さんが丸井家に居候したりするあたりのお話。以前は根暗などと言われたりしていた三女ひとはさんも、すっかり打ち解けて微笑ましい限りです。あと宮なんとかさんな〜。

屍鬼 10巻

原作:小野不由美、漫画:藤崎竜「屍鬼」10巻、集英社アニメ版は一足はやく完結を迎えたようですが、こちらは、もうちっとだけ続きそうですかしら。7巻でも出てきた主婦・前田元子さんのサイドストーリーも、本編に劣らず、いい具合にグロテスクです。こうし…

竹本泉「ねこめ〜わく」7巻、朝日新聞出版

いつもどおりというかなんというか。 ドラマCDのシナリオが収録されているのは、持っていない自分には嬉しいものです。それにしても、Web連載になっていたとは……。 チェックしようかしら。

びっけ「あめのちはれ」4巻、エンターブレイン

女子の人のめんどくささやたいへんさがいろいろと。 主人公5人それぞれのお家の事情も少しずつ明らかになってきたり。桜子さんのゆりゆりっぷりも素敵です。

中村明日美子「鉄道少女漫画」

小田急沿線な短編集。 時刻表トリック的なのが苦手だと鉄の素養はナシですかね〜。 うちの弟はわりと小田急沿線に縁があるみたいですが、ぼく自身はあんまりご縁が無いのです。「曲がり角のボクら」は買っていませんでした。

中村明日美子「片恋の日記少女」白泉社

少女漫画風味な短編集。 とはいえ、 『父と元・息子、父と娘の友達、姉と偽り男と会う弟、など 親子兄弟ジェンダーが入り混じった』 一筋縄ではいかないあたりはさすがです。

原作:幾原邦彦、漫画:中村明日美子「ノケモノと花嫁」1巻、インデックス・コミュニケーションズ

熊さんとヒツジさんのカケオチのお話、ですかしら。燃えるキリンさんとか狼さんとか兎さんとか魔女さんとか、 なんともほのぼのとした童話ちっくな登場人物たちによる、不思議なお話が繰り広げられます。不思議。

武梨えり「TAKE MOON 2」一迅社

1巻では月姫シリーズのみだったのに対して、2巻では「Fate」シリーズも参戦。 こちらも楽しいです。

武梨えり「TAKE MOON」一迅社

TYPE-MOONのゲームソフト「月姫」「歌月十夜」「MELTY BLOOD」を元ネタにした2次創作的なお話。 元ネタを知っていれば充分楽しめます。 これはひどい(褒め言葉)。 それにしても、これをアニメ化って、どういうことなのかしら?

志村貴子「ラヴ・バズ新装版」1巻、エンターブレイン

女子プロレスのお話(半分くらい本当)。 時系列が行ったり来たりして複雑なんですよね〜。

原作:マンデルブロ・エンジン、作画:赤崎睦美「フラクタル」1巻、SE

アニメと同じお話のはずなのに、なんだかずいぶんと印象が違うような感じがして、不思議。

白井弓子「白井弓子初期短篇集」小学館

美大の学生さんのtouchシリーズや、母親の子育てのシリーズのような、日常の中に幻想的な世界が連続的に接続する感じのものから、 「プロジェクトの終わり」「記念日」では老いを扱うSF、 創造性豊かな幻想的世界を描き出す「成人式」など、 種類は豊富なが…

Rika Tan 2011.2

雑誌「Rika Tan 理科の探検」2011年2月号(文一総合出版)を買いました。特集「マンガ・アニメで科学のとびらを開く!」です。SFを題材にしたマンガ・アニメがいろいろと紹介されています。内田美奈子さんの「ブーム・タウン」まで含まれているのが嬉しかっ…

Fate/Zero 1

虚淵玄「Fate/Zero 1 第四次聖杯戦争秘話」(星海社文庫)を読みましたゲーム「Fate/stay night」の前日譚が、以前の同人誌流通から装いを新たに、文庫化されました。全4巻だったものを全6巻に構成し直しての第1巻です。 「Fate」シリーズは、聖杯をめぐって…

WOMBS 2巻

白井弓子「WOMBS」2巻、小学館主人公たちが実戦に投入されるようになってきたり、ニーバスやセカンドの姿が少しずつ見えてきたり。セカンドというのは、結局のところは同種族ということなのかしら……。交渉は難しそうですが。軍内部でもいろいろと派閥のよう…