2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

綾波さんonFRaU

立ち読みで済ませようと思ったものの、掲載箇所がなかなか見つからなかったため、購入。 後ろから探せばよかったorz。なんとも派手派手な綾波さんに、くらくらします。 でもまあ、こんなことでもないと一生手に取ることはなかったでしょうから、貴重な体験に…

吉富昭仁「ふたりとふたり」、一迅社

社会人さんと学生さんの組み合わせが二組、社会人さん同士が仲良しで、お互いの相方を紹介してみたら、その学生さん同士は同じ学校の同じ寮の同じ部屋でした、みたいな。同作者の「しまいずむ」に近い構図ながら、より緊張感のある四角関係にどきどきします…

「つぼみ」vol.8、芳文社

人生捨てたもんじゃないな!!

横山知生「私のおウチはHON屋さん」1巻、SE

小学5年生の中沢みゆさんが、おウチの本屋さんを手伝うお話。 ただし、成年向けの書籍を扱う本屋さんなのです。ともかく、みゆさんの成年向け書籍ソムリエっぷりが、素晴らしいです。 恥じらいながらも、顧客のニーズを的確に把握して、厳選、提供するという…

アサミ・マート「木造迷宮別館」、徳間書店

ヤイさんとは別の、もうひとりの女中さん、百目さんのお話。 本館に出てくる冴子さんちっくな百目さんですが、妙に酒瓶が似合うのはどうしたことかしら。

アサミ・マート「木造迷宮」4巻、徳間書店

ヤイさん女学生編。 学園ものはよいものです。巻末にはプロトタイプ作品「ネコとコロッケ」も収録されています。 (旧)ヤイさんの背中の秘密にドキドキします。

小箱とたん「スケッチブック」7巻、マッグガーデン

言葉遊びネタと昆虫ネタとすっとぼけた間の4コマ。 ゲラゲラ笑うよりも、不意を突かれてクスっとしてしまう感じが好きです。 アニメオリジナルキャラの逆輸入登場だそうですが、アニメは観ていないのです。

ゴールデンタイム

竹宮ゆゆこ「ゴールデンタイム1 春にしてブラックアウト」(電撃文庫)を読みました多田万里くんが大学に入学して、いろんな出会いがあったりトラブルに巻き込まれたりなお話です。主人公はあくまでも多田万里くんだと思うのですが、彼以上に圧倒的な存在感…

箱宮ケイ「できそこないの物語」4巻(完)、講談社

魔法人形さんたちと人間さんたちとその他諸々さんたちの、優しくて暖かいお話が、完結しました。 絵柄も雰囲気も大好きな作品ですので、終了は残念な気持ちもありますが、無事に完結を迎えることができたことを感謝してよろこびたいと思います。

仙石寛子「三日月の蜜」芳文社

ほんのり百合風味だったり、ヘテロだったり、異種族だったり、主従だったり、家族だったり、バリエーションが豊富な、4コマ作品集です。 どれもほんのり風味なのが特徴でしょうか。 表題作がとくに素敵だと思いました。 青虫さんは、申し訳ないですが、ちょ…

三浦建太郎「ベルセルク」35巻、白泉社

ファルコニアの壮大さに圧倒される反面、 ガッツさんたち一行は幽霊船に襲われたりなんかしてしまって、お話がちゃんと進んでいるのやら、心配になってしまう今日この頃。

金田一蓮十郎「ミリオンの○×△□(スペル)」1巻、SE

結城さがんくん中学2年生が、ひょんなことから、おじいさんの遺品の黒い本を手にして、本から出てきた自称大魔道士によって魔法を使えるようになってしまうみたいなお話です。男子中学生らしい、魔法を使った夢のようなお話かと思いきや、世の中そんなに甘く…

安部真弘「侵略!イカ娘」7巻、秋田書店

イカちゃんにもお友だちができつつ。 イカちゃんかわいいゲソ。

原作西尾維新漫画睦月あきら「めだかボックス」6巻、集英社

めだかさんが記憶を失い、めだかちゃん(改)となって、生徒会の前に立ちはだかります。 なんということでしょう。それにしても、人吉善吉くんはかっこいいですね。 幼めだかさん最強説。

石黒正数「木曜日のフルット」1巻、秋田書店

えーと、 ・鯨井先輩の八重歯 ・ダニー ・パチ王/パチ玉 ・しっぽの長さ の4か所は見つけました。 フルットさんの後ろの窓の開閉も数えていいのかしら?フィクションネタを考える担当編集者さんGJですが、マイケルジャクソンはちょいと苦しいのではないかと…

ユリイカ「特集*安倍吉俊」

ユリイカ[詩と批評]「特集*安倍吉俊」(青土社)を読みましたTVアニメ「serial experiments lain」ですっかりはまったものの、後作の「ニアアンダーセブン」や「灰羽連盟」は、未だに観ていなかったりと、中途半端なファンで申し訳ありません。そんなわけ…

五十嵐藍「鬼灯さん家のアネキ」2巻、角川書店

帯に書いてある『アネキが可愛すぎてつらい。』のはもちろん、楓姉さんが美人すぎてつらいです。巻末の、アネキ視点のエピソードが根底にあるからこそのおもしろさなのでしょうなぁ。

美水かがみ「らき☆すた」8巻、角川書店

つかささんが自動車免許を取ったりと、少しずつ時間の経過はあるものの、この安定したまったり感は安心します。 化学の参考書を買い忘れたことを今さら思い出したり。

原作大場つぐみ漫画小畑健「バクマン。」9、10巻、集英社

しばらく積んでいてブランクが開いてしまったのですが、会話に出てくる人名や作品名にアイコンがついていて、その人や作品を思い出せるというのは、地味ながらも読者に優しい工夫ですね。ともあれ、岩瀬さんがツボすぎて生きているのが楽しいです。

津田雅美「ちょっと江戸まで」4巻、白泉社

若様の器量の大きさが遺憾無く発揮されてきています。 のぶれすおぶりーじゅかっこいい。欄外コラムも毎度ながら楽しいです。

原作:吉浦康裕、漫画:太田優姫「イヴの時間」1巻、SE

動画投稿サイト等でのネット配信で脚光を浴び、映画にもなったアニメ作品の漫画版です。上記の「鉄骨くん」よりもさらにファンタジー風味な、人間と外観上は区別できないくらいにロボット(アンドロイド)が進化した世界。すでにアンドロイドが一般家庭にも…

佐藤マコト「轟けっ!鉄骨くん」1巻、メディアファクトリー

高校生石田公一くんの脳をコピーしたロボット「鉄骨くん」のお話です。 ドッペルゲンガー的な、ある種の藤子F作品のような雰囲気があったり、ロボットの自意識の問題を扱ったりと、かなり欲張りで意欲的な作品なのだろうと思います。

佐々木少年「真月譚月姫」9巻、AMW

対ロア戦、決着でしょうか。 大迫力の戦闘でした。 それにしてもアルクェイドさんは素敵です。

吉富昭仁「地球の放課後」2巻、秋田書店

いろいろとヒント的なものも出てきつつ、まったりサバイバルはよいものです。

ヤマザキマリ「テルマエ・ロマエ」?、エンターブレイン

ルシウスさんの金精様、せつない

志村貴子「かわいい悪魔」太田出版

短編集だそうです。どこにでもいるような「魔女」さんシリーズの連作っぽいものと、 漫画家まんがっぽいものが複数。どれも、あー、とか、うー、とかなるような、言葉にしづらい感じが、なんとも志村貴子さんって感じなのかしら、とか思ったり。

三島衛里子「高校球児ザワさん」5巻、小学館

ザワさんの背筋。

末次由紀「ちはやふる」10巻、講談社

後輩が入ってきて初めての団体戦ということで、熱くて暑い試合が繰り広げられています。いつもながら、この物語に引き込まれる吸引力はすごいなぁ、と感嘆します。

いけださくら(原作伏見つかさ)「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」2巻、AMW

原作1巻後半〜2巻前半あたり、ということで。ちょうど今期の新番組で、とある魔術さんだか科学さんだかとコラボレーション企画もあるようですが、こんなところにもその一端が見え隠れしてみたり。原作の挿絵に近い絵柄で描かれている部分も充分良いのですが…

京極しん「ストライクウィッチーズ キミとつながる空」、角川書店

TVアニメ「ストライクウィッチーズ」の、1期と2期の間のエピソード集だそうで。ぼくは、今回の某にこにこな動画投稿サイトさんでの公式配信で、2期から観始めた初心者なのですが、 この物語世界の堅固さに驚かされっ放しです。TVアニメシリーズの主役である…