吉富昭仁「ふたりとふたり」、一迅社

社会人さんと学生さんの組み合わせが二組、

社会人さん同士が仲良しで、お互いの相方を紹介してみたら、その学生さん同士は同じ学校の同じ寮の同じ部屋でした、みたいな。

同作者の「しまいずむ」に近い構図ながら、より緊張感のある四角関係にどきどきします。

百合もので、成年指定にはならない程度に直接的な描写があるものの、これがまた陶磁器のように美しいです。