グリッドマン・ユニバース

グリッドマン・ユニバースを見ました。

2023年5月6日、シネマサンシャイン沼津にて。

 

アニメのSSSS は見てた気がしますが、途中から出てきた人たちのことはまったく知らない状態でした。

特撮のほうもあんまり知りません。

 

見ながら、東京無国籍少女がこんな感じだったような気がするとか思ったり、ライダーとか戦隊とかの映画でも記憶改変ものみたいのはあったかもとか思ったりしましたが、「最高のともだち」みたいなセリフがあったのでまどまぎオマージュだったのかと勝手に納得したりしました。

あと、マルチバース的な表現のあたりでやたらとマンガ調のものばかり重なってたように見えてしまって、こういうとこってアニメでやった回想シーンみたいのを入れるものなのではないかとか思ったりしてしまってたのですが、エンディングでコミカライズがずいぶんな数あるらしい感じだったので、あのへんも取り込もうとするとこういう表現になるのかしらと思いつつ、ぼくの目では「なんかマンガっぽいもの」くらいにしか見えてませんでしたけどコミカライズまで追ってる人ならどれがどの作品のコマなのかとか見つけることができたりしたのかしら。

そういえばメモ帳みたいのにみんなで落書きしたのを主人公くんが集めてたやつも、あの一枚一枚もコミカライズと同程度にはマルチバースの別の枝ということになるのかしら

シン・仮面ライダー

シン・仮面ライダー特別映像付きを見ました。

2023年5月1日、シネマサンシャイン沼津にて。

 

 

ずっと黒い服を着てる人が不意に白い服着るシチュエーションすき

 

サードインパクト後のあの嫌われ具合はピザにパイナップルを乗せるような行為に近い、というメッセージなのかしら。(圧倒的好評価感)

 

 

 

メモ

・このところとあるゲーム実況が流行していてちょいちょい見ていた。

・ゲーム実況を見ていたときは、それ以外のことには結びつかずにヘイヘイしていた。

・鈴原妹かと思ってた。

・破のほうよりかは旧のほうのtumbling down な感じかも。

・パイナップルもなんとなく甘い気がする死。

 

 

映画バクテン!! 感想

映画バクテン!! を見ました。

2022年7月9日、シネシティザートにて。

テレビアニメシリーズ未見。

 

すごかった。

 

アイドルもののコンテンツやvtuber さんあたりを見るようになってモーションキャプチャーの映像はだいぶ身近になってた気はしていましたが、こんなに大人数で飛んだり跳ねたりしてるのを見るとなんとも大迫力でした。

アイドルものの歌って踊ってとはまた別の種類の身体性というか。歌ったり踊ったりという点では、画面の中のCGキャラクターでも十分に魅力的だと思う反面、たまに実写のアイドルさんを見ると画面越しではあってもやっぱり生の躍動感みたいな部分はまだまだCGでは表現しきれていないようにも思えたりしていたのですが、ここまでぐりぐりと人物もカメラワークも動き回って、照明とか映像的なエフェクト演出も華やかで。

キャラクターボイスでも通常のセリフと歌とで二人一役で演じることがあるみたいに、あるいは特撮もののスーツアクターさんみたいに、一対一の関係だけでなく役割を分担する方向にもまだまだ未来はあるのかもしれないとか思ったりしました。

 

お話のほうは、主人公含めてフレッシュさと才能を併せ持ったような1年生と、有能で頼れる先輩3年生との間に挟まれた、そこまで能力面が優秀というわけでもない2年生の苦悩のようなものは、別に本作の主題ということでもないのでしょうけれども、3年間の高校生活というシステムと物語の相性のよさを感じたりしました。

(ビジュアルからなんとなく宮城りょーちんを連想しちのもあるかも)

 

 

 

 

 

怪盗クイーンはサーカスがお好き 感想

怪盗クイーンはサーカスがお好き を見ました。

2022年6月18日、シネシティザートにて。

原作未読。

 

てっきりテレビシリーズか何かがあってからの劇場版かと思って見ていたのですが、これが初の映像化になるのかしら。

登場人物同士が既知の関係だったりモブっぽい人たちにも意味ありげに描写があったりしたように見えたので、おそらく、それなりに広がりのある物語世界のうちのほんのごく一部を映像化しただけみたいな感じなのかも。

 

あと、この作品が悪いわけではまったくないのですが、ぼく自身の身勝手な都合として、クイーンの相棒の人がジョーカーという名前なのと、その人とは別にピエロの人がいるのが、名前とキャラが頭の中でこんがらがってしまいました。誰かが悪いとかではなく、なんというかこう巡り合わせ的なものがちょっぴりよろしくなかったのかも。

 

そういえば冒頭のナレーションがたぶん諏訪部さんっぽい声で、「怪盗、それは~」みたいなノリだったので、大怪盗時代なのかしらみたいな雰囲気だった気がしました。実際に催眠術なんかはトイズみたいな感じっぽかったような。

 

ロボだかAI だかのアシスタントの人は指が6本くらいあって両端が親指みたいに握れるような形で付いてるの、ロボットハンドって感じでいいなーとか思いました。

 

 

 

劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~ 感想

劇場版 異世界かるてっと ~あなざーわーるど~ を見ました。

2022年6月18日、シネシティザートにて。

 

オバロ、リゼロ、このすば、幼女戦記まではギリギリキャラはわかる程度ながらわかるつもりでしたが、盾の人たちはまったく触れてなかったのでした。

これを見てから逆流して本編も見に行くというルートもありなのかしら。

 

ゴーレム、って要は人造人間のことだとすると、奇しくもドラゴンボール超とネタ被りになるのでは、なんてなんだかものすごいことに気付いてしまった風の感想になりかけましたが、とはいえそこまでネタ被りというほどでもないような気もしてきたり。

あのあなざーわーるどの人たちもなにかしら原作と関わりのある人たちなのでしょうけれども、(おじさんのほうはリゼロ、お姉さんのほうは幼女戦記の関係者っぽいわけで)、そのあたりはもうちゃんと原作を隅々までチェックしてるようなファンに向けてのものみたいなことになるのかしら。それともある程度原作に触れてればだいたいわかるような範囲のものなのかしら。

 

各作品ともそれぞれにハチャメチャというか自由気ままに振る舞いながらもそれなりに堅実なところに落とし込めるような人たちが多い中で、アクア様が神様っぽくないような扱いをされながらもやっぱり神様だったり、めぐみんの中二感が物語のカギになったり、カズマさんはなんやかんやでおいしいところをしっかりおさえてたり、ダクネスさんは盾の人と役割が被ってどうするんだろうってなってたり、このすば勢はアクが強いのかしらなんて思ったりしました。