マルドゥック・スクランブル 燃焼

映画「マルドゥック・スクランブル 燃焼」を観ました。

原作未読。
外伝というか前日譚みたいな短編を読んだのでしたか。
前編(圧縮)も未見です。

噂によると三部作の中編にあたるようですが、見事に、途中から始まって途中で終わったような感触でした。



流れとしては、前半は楽園?とかいう、天国のような研究施設を巡るあれやこれや。

研究者というのはどうしてああも奇怪なものなのかしら。



後半は、カジノへ潜入してのすったもんだ。

賭け事の駆け引きの緊張感がすさまじいですが、ともかく、ルーレットのディーラーのお姉さまが素敵です。



前日譚みたいな短編を読んだような気がするというのは、ウフコックさんというネズミさんと、敵さんとが、まだ仲良しだった頃のお話を読んだような気がしたからですが、はて、どこで読んだのでしたか。

ともあれ、前知識がまったく無いというわけでもないものの、すっかり忘れ去ってしまった身ではありますが、
それなりに理解しようとできる程度には楽しめたのではないかと思います。



結論としては、林原めぐみさんが素敵だ、ということで。