ドラえもんひみつ道具博物館(2013) 感想

映画「ドラえもんのび太のひみつ道具博物館」を観ました。

ドラえもんさんの鈴が盗まれて、手掛かりを追ってひみつ道具博物館へ行くお話です。

まずはなんといってもひみつ道具の数々が、これでもかと出まくること。
お馴染みのものから、あんまり知らないようなマニアックなものまで、よくまあ集めたものです。それだけでもわくわくします。

それに加えて、鈴を盗んだ犯人、怪盗DXは誰か?、という犯人当ての探偵もの構造。いかにも怪しげな人たちばかりで、なかなか凝っています。
のびびびーんでお馴染みの、のび太さんの推理が冴え渡ります。

さらには、ロボットものもかくやとばかりのアクション全開。ど迫力です。

そして、ドラさんの鈴にまつわるエピソード。

いやあよくできてます。ほろりときましたよ。
そんなわけで、最初から最後まで、たいへん満足なお話でありました。
ものづくりは、好きであることが何より大事、と。

入場特典のドラさんはきび太郎印のもも団子でした。


2018年 宝島の感想
2017年 南極カチコチ大冒険の感想
2016年 新・日本誕生の感想
2015年 宇宙英雄記の感想
2014年 新・大魔境の感想
2013年 ひみつ道具博物館の感想
2012年 奇跡の島の感想
2011年 新・鉄人兵団の感想