ドラえもんひみつ道具博物館(2013) 感想
映画「ドラえもんのび太のひみつ道具博物館」を観ました。
ドラえもんさんの鈴が盗まれて、手掛かりを追ってひみつ道具博物館へ行くお話です。
まずはなんといってもひみつ道具の数々が、これでもかと出まくること。
お馴染みのものから、あんまり知らないようなマニアックなものまで、よくまあ集めたものです。それだけでもわくわくします。
それに加えて、鈴を盗んだ犯人、怪盗DXは誰か?、という犯人当ての探偵もの構造。いかにも怪しげな人たちばかりで、なかなか凝っています。
のびびびーんでお馴染みの、のび太さんの推理が冴え渡ります。
さらには、ロボットものもかくやとばかりのアクション全開。ど迫力です。
そして、ドラさんの鈴にまつわるエピソード。
いやあよくできてます。ほろりときましたよ。
そんなわけで、最初から最後まで、たいへん満足なお話でありました。
ものづくりは、好きであることが何より大事、と。
入場特典のドラさんはきび太郎印のもも団子でした。
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