ガンダムUC6 感想

映画「ガンダムUC episode6 宇宙と地球と」を観ました。

原作未読。

ヒトの革新に絶望した人のお話、なのかしら。
なんだか他人事みたい。

キーワードは「器」でしょうか。
個人の意思ではなく、ヒトの総体を体現するものとしての、器。
ヒトの可能性を信じ、そのために戦ってきたからこそ、絶望して向こう側へ突き抜けてしまうとどうにもならなくなってしまうのでしょうか。

某別の作品でも「器」という単語が出てきて、器ってなんじゃらほい?、となっているわけですが、そのヒントに……はならないかもしれません。
他にも、「ヒトではいられなくなる」だとか、なんだかそれっぽい言葉が共通していたりして。

それにしてもミネバ様ですよ。
正装、かっこいい。
偉そうな女子の人ってどうしてああも素敵なのかしら。

一方のマリーダさんも、これまたぐぐっとおいしいところをもっていきました。頭なでなでされたい。

ミコットさんは、なんだか残念な方向でがんばっているご様子?
難しいものです。

リディさんがラスボスになるっぽい雰囲気ですが、なんだか小物感というか、無理してますよ〜感がにじんでいて、ほろ苦いです。

そんなわけで、ダイジェストを観てもこれまでのお話を思い出せなくて困りましたが、まあなんとかなりました。