紅殻のパンドラ 感想
映画「紅殻のパンドラ」を観ました。(12月5日観賞分)
原作未読。
人の意識を機械の身体に搭載したと思しきアンドロイドさんが普及する手前の、試行段階のお話、なのでしょうか。
わりとお気楽な雰囲気でケラケラ笑って楽しめる、ような気がします。
設定としてはわりと重苦しい部分もありそうですけれども。
アニメアニメした絵柄の女の子しか出てこない典型的な萌えアニメ、と言い切ってしまってもいいのかもしれません。
こういうのを見るとほっと和む身体になってしまったのは自分でも心配ではありますが。
地下深くから地上に向けてあんなにビームみたいなのをぶっ放してたらアリジゴクよろしくクレーター状に地面が抉れそうなものですけれども、ビームを発射してヨー回転する角度が小さければあまり影響ないのかしら。
それでもビルを斜めにぶった斬るくらいには角度振ってたはずなのですが。
あと、ビルの崩落場面では、事前に(別の劇場で)スーパーマンvsバットマンの予告編を見ていたもので、(911を目の当たりにした国の特撮と比較してしまうのも難ですが)、アニメはまだまだ向上の余地があるのかもしれません。
実写特撮と比べてしまうと、アニメで巨大感というかスケール感みたいなものを表現するのは難しそうだなー、みたいな。
あと、まったくの個人的な性癖なので他の人がどうなのかわからないのですが、メイド服みたいなロングスカートをガバッとめくり上げておぱんつを丸出しにする絵というのは、なんだかがっかり感というか残念感というか、しょんぼりしてしまいます。
WUGちゃんのデビューライブ(劇場版「7人のアイドル」)、というと伝わるでしょうか。*1
表情は恥じらっているものの、なんというかこう、求めているのはそれじゃない感じがしてしまいます。
ちょびっツみたいなところで通信する発想は良いと思うのですが、もう少し慎みを大切にしていただきたいものです。
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