ドラマ

カルテット 第4話 感想

ゴミ おそらくは各人が溜め込んだまま解決できずにいる問題の象徴 別府さんは第2話であらかた膿を出しきっていてすっきりしている 問題は残りの3人 半田さんがゴミを捨ててくれる 半田さんをきっかけに家森さんの抱えていた問題は進展 巻さんが東京の家に持…

カルテット 第3話 感想

感想というか書き起こし。 手品 (前回) 「手品師がどうやって人を騙すかご存知?」 (今回) すずめちゃんの父親のトランプ手品 (今回) 超能力少女 奇跡の透視能力! 洗濯物 洗濯物を取り込む 髪の毛のにおい・いいにおいなんだけど若干トイレの芳香剤っ…

カルテット 第2話 感想

感想というか書き起こし。第1話の唐揚げレモンの話もそうだったように、前半で提示されたテーマが後半で繰り返されたり別の形で返答になっていたり、とても凝った構成になっておもしろかったので、勝手に記号を振ってみました。 第2話の中だけでも下記のよう…

Q.E.D.証明終了10

第10回は原作27巻収録の「立証責任」でした。裁判員制度を体験するための模擬裁判のお話です。が、ドラマオリジナルな展開の色が濃くて、何が何やら…水原警部の台詞のためだったのかしら?なんて思ってしまって、 途中までは、立証責任を単体で見たかったな…

Q.E.D.証明終了9

第9回は原作26巻収録の「可奈のタイムカプセル」(原作では夏のタイムカプセル)でした。偶然発掘されたタイムカプセルに納められていたお宝から、小学生のときの記憶を取り戻そうとするお話です。ミステリ同好会さんがまた活躍してくれました えーと、なん…

Q.E.D.証明終了8

第8回は原作24巻収録の「罪と罰」でした。連続窃盗事件に便乗した模倣犯が殺人事件に遭遇してしまうという、被疑者の視点から描かれるお話です。主人公のはずの燈馬くんや可奈ちゃんが脇役になる代わりに、水原警部が大活躍でした。基本的には原作通りですが…

Q.E.D.証明終了7

第7回は原作29巻収録の「エレファント!」でした。ミステリ同好会が再登場して、海賊さんが金庫を盗むお話ですが、 数学のポアンカレ予想を絡めた、ロマンチックな一編です。原作のようなどんでん返しもなく、ドラマシリーズの雰囲気に合わせてか、やや恋愛…

Q.E.D.証明終了6

第6回は原作19巻収録の「賢者の遺産」でした。ヒロインの可奈ちゃんが昭和初期へタイムスリップして、とあるお屋敷の隠し財産捜しに巻き込まれるお話です。 えーと、ドラマとしては、いつも通り、よくできていると思うのですが、 原作と違う部分が少し気にな…

Q.E.D.証明終了5

第5回は原作21巻収録の「サスペンス刑事/狙われた美人女優/迫りくるストーカー/断崖にこだまする銃声/可奈と想は全部見ていた」でした。サブタイトルは、原作よりも内容をわかりやすくなっています。美人サスペンス女優がストーカーに狙われるお話です。…

Q.E.D.証明終了4

第四話は原作3巻収録の「ブレイク・スルー」でした。燈馬くんの過去に触れるお話です。 MITでの燈馬くんの親友・ロキとそのパートナーのエバが、燈馬くんを訪ねて来る、という骨格部分以外は、ずいぶんと大胆に改変されています。原作でも、燈馬くんの過去と…

Q.E.D.証明終了3

第三話は原作8巻収録の「学園祭狂騒曲」でした。学園祭の前日、他と隔絶した校舎の一角で、四つのグループの出し物が四つとも荒らされてしまう、という事件が発生します。被害者は、 水原可奈さんや燈馬想くんを擁しメイド喫茶を開く女子剣道部、 上方落語を…

Q.E.D.証明終了2

第二話は原作1巻収録の「銀の瞳」でした。人形の館に変死体が横たわり、 三人の容疑者の証言はバラバラにくい違う、 という、推理ものとしての構成も見事ながら、 極めて人情味のある一編です。 ドラマでは、鍵となる「殺生石」の伏線が事前に張られていたの…

Q.E.D.証明終了1

加藤元浩さんのマンガ「Q.E.D.証明終了」を原作にしたドラマがはじまりました。第一話は原作6巻収録の「青の密室」、 スカイダイビングでの殺人事件です。このお話を実写で映像化してしまうあたり、公共放送さんの本気を見た気がします。 ドラマとしては、可…