感想というか書き起こし。
第1話の唐揚げレモンの話もそうだったように、前半で提示されたテーマが後半で繰り返されたり別の形で返答になっていたり、とても凝った構成になっておもしろかったので、勝手に記号を振ってみました。
第2話の中だけでも下記のようにたくさんありますが、シリーズを通すとまた見え方が変わるのかしら。
(もしかしたら音楽の譜面的なテクニックだったりするのかしら)
以下、書き起こし。
別荘
- ブイヤベースと餃子
- 「嫌いになろうと思えば思うほど好きになるでしょ」
もたいまさこ
- 「手品師がどうやって人を騙すかご存知? 右手で興味を引き付けて左手で騙す」
スーパーの駐車場
- (A1) 「猫があぐらかいてたんで」
- カーリング
- 落ちてるよくわからないものをなんで拾ってるんですか
ノクターン
- 「大丈夫ですよ、練習したじゃないですか」「練習したから失敗するのが怖いんです」
- 「キッチンを綺麗に掃除したからご飯つくりたくない」
- (B1) 「私弾けない」(弾ける)
タイトル, CM
カラオケ
- (C1) White Love
- 人魚対半魚人
- 「私、たぶん、結婚する」
- (D1) 紅
- 首コルセット
- 慰める奴はもういない
別荘
- チャーシュー丼
- ありすちゃんとLINE
- 「行間」 (今回のキーワード)
- 「行けたら行くね」の悲劇
- 言葉と気持ちは違うの
- 「私たぶん結婚する」
- 「ん?」「ん?」「ん?」「ん?」「ん?」「ん?」
- 行間案件だ
- 終電は男女が一線を越える言い訳のためにある
- 人魚対半魚人
- (E1) 人生のクライマックス
- (F1) 「人生には後から気づいて間に合わなかったってこともあるんですよ」 (今回のキーワード)
- ですよね
- (G1) 火照ってるにきまってるじゃないですか
(P1) コンビニ
- (A2) 「猫があぐらかいてたんで」
- (H1) 「片思いなんですけど」
- (i1) 「すずめちゃんは家森さんのこと好きでしょ」→肯定
- (i2) 「別府さんは巻さんのことが好き」→肯定
- Love Love Strawberry か Rockn' Roll Nuts → じゃあ左手
(※1/30追記:右手で気を引いて左手でだます、と関連?)
回想
- (J1) 宇宙人とバイオリニスト
- (K1) アヴェマリア
会社
- タイヤの話
CM
別荘
- フライドポテトでジェンガ
- (H2) 「好きな人がいるんで。片思いなんですけど」
- 時の流れに身を任せた愛路は償うことになる
- 運命とは
- 「人生には後から気づいて間に合わなかったってことがある」の話
- (L1) 資源ごみ
- 花火
- きれいだなと思ったら消えてた
- 悲しいより悲しいこと
- ぬか喜び
- いなくなるのって消えることじゃないですよ。いないってことがずっと続くことです。いなくなる前よりずっとそばにいるんです。
- 捨てられた女なめんな。
- フライドポテト倒れた
カラオケ
- (C2) White Love
- 終電
- (M1) なんかパキッていった
- 朝チュン
- サッポロ一番
- 遠くのかわいいカフェか、近くのチェーン店か
- こっちだったかなーって思われるのは癪だけど気持ちはいい
- もうないかなーって
- (E2) 寒い朝ベランダでサッポロ一番を食べたらおいしかった。それがあたしとキミのクライマックス
- (C3) White Love
- あの雲の彼方にー と 彼方へー とで揃わない
- (M2) 割れたメガネ
別荘
- 思春期
- 「いいよ」(優しい言い方)
- (B2) 「私弾けません」(弾ける)
結婚式場
- (K2) アヴェマリア (巻さん)
- (C4) White Love (九條さん)
- (D2) 紅
- 首コルセット
- 慰める奴はもういない
- Xジャンプはこの曲じゃない
CM
別荘
- (P2) コンビニ行きません?
- (J2) 私宇宙人見ました
もたいまさこ
- 写真
- (N1) お線香
別荘
- 不自然に、あからさまに置き去りにされているスマホ
- 結婚記念日: 2014年2月21日
- 巻さんからすずめちゃんへの牽制
- いつも飲んでる三角パック
- (N2) 時々お線香のにおいがする
- もしかしたらお墓参りとか行ってるのかなって
- こないだってやっぱり起きてました?
- (L2) 資源ごみ
- (i3) 別府さん気づいてくれないの? → 勘違いですよ(否定)
最後のパートの巻さんの行動がすずめちゃんへの牽制のように見えるような気がします。
古畑刑事とかコロンボ刑事とかが容疑者の人に対して揺さぶりをかけるような感覚というか。
別府さんのクズっぷりというか。
アニメの「クズの本懐」をちらっと見た感じだと、アニメではそういう場面に注力してねっとり描かないと伝わらないような部分でも実写だとわりかしさらっと朝チュンで済ませることができてて、実写の説得力ってすごいなあとか思いました。
こういうのもディエゲーシスだかミメーシスだかってやつなのかしら。(よくわかってない)
2017/1/30追記
他の方の記事で見かけた情報メモ(出典記録してなかった)
ドーナツの穴
- カーリング
- タイヤ(九條さんの婚約者)
- 首コルセット(紅のときの)
- DVD(人魚対半魚人)
- 別府さんの職場にドーナツのポスター(九條さん退職の日)
- (打ち上げ花火)
- ふくろうドーナツ(別府さんが仕事で取材)
- マフラー(∞型)
- 別府さんのメガネ