ガンダムサンダーボルト 感想

ガンダムサンダーボルトを観ました。
2017年11月18日、シネマサンシャイン池袋にて。

サザビーと、そのメンテナンスエンジニアと、テストパイロットのお話、でしょうか。

時間軸を行ったり来たりと前後するような構成になっていたようで、内容を把握するのが少し難しかったです。
そもそも逆襲のシャアあたりは、いちおう見たことある程度でよくわかっていない部分も多く、あのパイロットが誰なのかもわかってなかったり。


サンダーボルト

前作のときも感じたことですが、音楽の力ってすごいなあと思います。
ムードもりあげ楽団強い。
日本語歌詞の曲に英語の字幕がつくのもかっこよさを増していた気がします。



宇宙も海も環境としてはあまり違いがないように思っていましたが、息苦しさに関しては海に軍配があがりそう。
水のまとわりつくような粘っこさとか、深海の水圧の絶望感とか。

宇宙空間と似ているようでいて、その実は全然異なるものなのだろうと再確認させられました。

雪原での戦いといい、ただでさえ過酷な環境ばかりで、地球の重力に慣れていない人たちにはなおのことたいへんだったのではないかしら。



登場人物とか勢力関係とか、よくわかっていない部分も多いのですが、それでもなんかすごい、おもしろい、と感じます。