劇場版マクロスΔ 感想

映画「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」を観ました。
2018年2月11日、TOHOシネマズ川崎にて。

・テレビシリーズははじめの数話で止まっていた気がします。
・登録している見放題(どれだったか失念、たぶんdアニメ?)で1話目だけ見直してみたら、この劇場版とは展開が全然違くて驚きました。
・劇場版としてかなり改変されているっぽい?

・これまたテレビシリーズ全話見たほうがいいのかしらと思いつつ、劇場版は劇場版単体でしっかりとまとまっているので、わりとこれだけで満足してしまっている気持ちはあるかも。

ワルキューレの5人それぞれのキャラが立っているし、各々に見せ場もあって、副題にも「激情のワルキューレ」とある通りにワルキューレというグループとしての物語が描かれていた印象。

・主人公格の2人はもちろんながら、先輩パイロットの人とワルキューレのリーダーの人との関係とかぐっときます。
・常にゆりゆりしてる2人もいい感じ。
・紫色の人のラスボス感も大迫力でした。

・ただ、敵国側はメガネの人だけが出しゃばってて、王様(でいいのかしら、歌声がものすごい小さい子)が目立たなかった印象かも
・白騎士様とメガネの人の関係も描写されてたし、部下のちょっとやんちゃっぽい人とかのあたりもフォローされていたし、けっこう内容の密度は濃かったのではないかしら

・そんなわけで、上のほうにも書きましたが、大満足でした。
・実写ものが続いてた後だったもので、良い意味でアニメアニメしているというか、ザ・ジャパニメーションって感じの成分を補給できたのもありがたく。