映画 バブル 感想
「バブル」を見ました。
2022年5月28日、シネマサンシャインららぽーと沼津にて。
進撃の巨人の立体軌道装置よろしく、ぐるんぐるん動き回るのを見てるだけでとてもワクワクして楽しかったです。見てよかった。
瞬間心重ねてみたいなシンクロナイズドな動きと、ガンダムのニュータイプ空間みたいな言葉を介さない部分で通じ合う感じと、シンプルな主旋律に多重的に伴奏が重なっていく感じ(アナ雪2みたいな)とか、いろいろとぼくの好みに合致した気がします。
4DXとかもあったのかしら。
お話の、細かい部分というよりかは骨格みたいな部分では、シン・ウルトラマンと対比できるのではないかとか見ながら考えたりしてました。
遥か遠くの星で光る何かを見つけてうんたらかんたら的な意味で。
赤い泡のお姉さまとシン・ウルトラマンでのもう一人のウルトラマンとが重なるような。
中盤の商売っ気が強いメカメカしたグループも商談をもちかけてきてた外星人さんたちと近いんじゃないかしらどうかしら。
このバブルはわりと男女間みたいな部分が強めだったので、性別を意識させないウルトラマンさんの造形の妙もありそう。(むしろ「マン」という呼称は性別を意識させてしまうのではないかみたいな不要な心配をしたりはしてたのは余談)
あとは、ウタさんの造形について、公開時期によってはスライムのぷにるさんみたくなってた可能性もあったりしたのかしらとか想像してみたりして。なんかこう肌が透けるような感じとか。
と思ったものの、本編でのあの触れたら泡になる儚さの表現があってこそでもあるかも。
上映前にワンピース映画の予告編が流れるのは間が悪いかも