映画ピングドラム前編 感想

映画:RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略

2022年5月21日、シネマサンシャイン沼津にて。

本放送当時はひととおり見てたはずでしたが、とくに復習もしていなかったので、だいぶ忘れてました。

が、本作では冒頭から桃果お姉さんが出てきてなんやかんや説明してくれていたので、本放送を見てた身にはわかりやすくなってそうに思えました。

しょうまくん、りんごちゃん、たぶきさん、ゆりさん、のグループについては、見ながらそういえばこんなだったなーみたいな気持ちになりました。

一方で、かんばくん周りのなつめさんなんかは、インパクトがあったのでこういう人がいたことは覚えているもののどういう人だったのかはあんまり覚えていないので、後編を楽しみにしとこうかしら。

子安パパがかっこいいのと、ひまりちゃんがかんばくんの心臓をデスティニーするあたりの流れ(テレビ放送のときのエンディング曲か何かが流れてたあたり)、ぐっときてました。

いまさらではありますが、かんばくんって暁生さんの若い頃みたいなキャラなのかしら。被害者の会が結成されたりしてるわりに、かんばくんのそういう描写自体はあんまりなかった気がするからいまいちかんばくんがそういう人みたいなイメージを持ててないというか、家族大好きなお兄ちゃん像が強いというか。

そういえばチラッと出てきたピンク頭の先生も見覚えはあるけどどんな人だったかさっぱりでした。

 

 

カレーだばーやらロールキャベツだばーやらみたいな食べ物がもったいないような描写が気になってしまったのはよくもわるくもネットの影響なのかもしれません。

たぶん、ギャグアニメ的なテイストだけならそこまで気にならなかったかもですが、実写映像と組み合わせたような現実味が強めの雰囲気もあったりしたので、虚実の境界線がわけわかんなくなったりみたいな効果もあったのかしら。