シン・ウルトラマン 感想

2022年5月21日、シネマサンシャイン沼津にて。

ウルトラマンはあまり触れてこなかった感じです。

 

予備知識はあまり入れないようにしてたつもりでしたが、シン・ゴジラの時空とつながっているという理解でいいのかしら。

 

ウルトラマンの立ち姿とか所作とか、とてもきれい。

飛ぶときのちょっぴり反ってる背中とかすき。

仏様、観音様。

 

「裁定者」みたいな言葉が出てきたり、ゼットンが空に透けて見えてる絵で巨神兵東京に現るを思い出したりしてましたが、ウルトラマン巨神兵の間にも何かつながりがあったりするのかしら。あんまりそのあたりの話を知らなかったかも。

 

ゼットンといえば、つい最近、ネットのニュースか何かで、スペースシャトルだか宇宙ステーションだかで3Dプリンタを使って現地で必要な資材を作れる技術みたいな話があって、そういう仕組みだと思っていいのかしら。

雑な理解だと、ザンダクロス(ジュド)みたく部品を送りつけて現地で組み立てる方式の応用形というか。

 

 

シン・ゴジラのときは、ゴジラシリーズをほとんど知らないながらもシン・ゴジラだけでそれなりに楽しんでいましたが、今回はどちらかというと、オリジナルのウルトラマンはどうだったんだろう、みたいな部分が気になってしまって、シン・ウルトラマン単体についてだけで完結せずに世界が開いてる感じみたいな雰囲気があるような気がしないでもないのかも。