マスカレード・ホテル 感想

映画「マスカレード・ホテル」を観ました。
2019年2月11日、109シネマズ湘南にて。
原作未読。

・あの人、鼻周りがわりと特徴的なのかしら。あの人なのかなーと思ったら重要人物で安心しました。
・霊がどうこうの流れと昨年末に見た映画のインパクトが大きかったのもあったかも

・お客様ごとにそれぞれのエピソードが起きるオムニバスみたいな構成でしたけど、エピソード間の結びつきは比較的弱めかしら
・笹野さんあたりはもう少し絡んでくるのかと思ったのに
・とはいえ、ああいう本当に無関係の人たちがたくさん集まっているのもホテルらしさなのかも
・みんながみんな関係してたりしたら余計に作り物っぽく見えてしまってたのかも

・前のエピソードで「こういうことはやっちゃいけません」というのを提示しておいて、次のエピソードではそれを逆手にとられて


・座標に加えて日付も変数になっていたということは、1日ごとに緯度だか経度だかが1度ずつ動いていかないといけないのではなかったのかしら


・映画を見てからしばらく経って、ホテルの備品を持ち帰るお客様問題みたいな記事がちょっぴり話題になってて、あ、マスカレードホテルで習ったやつ、と思ったりしました。

・映画では宿泊のお客様が大半だったような気がしますけど、ロビーで待ち合わせしてお食事会みたいな使い方って描写ありましたっけ。ありましたね、最後に。


・仮面って普段とのギャップが大切なような気がするので、ホテルに来た時の姿だけ見てもそれが仮面なのかどうかわかりにくい部分もないかしら

ヤマシタトモコさんのマンガだったかで、年配のご夫婦がたまにおめかししてお出掛けするお話があったような気がしますけどああいうの
(うろ覚えにもほどがある)

(追記、「くうのむところにたべるとこ」っぽい気がする)