がっこうぐらし! 感想

映画「がっこうぐらし!」を観ました。
2019年2月10日、池袋シネマ・ロサにて。
原作未読。テレビアニメシリーズは1話だけ見たかも。

・先生の件、後から思うとアニメの時にネタバレ見てた気もしますけど、映画見てた最中はびっくりしました。

・作中ではゾンビみたいな呼称は使われていなかった気がするので便宜上仮称としますが、あのゾンビ(仮称)の人たちの生態については原作とかアニメとかでもあまり掘り下げられてはいないのかしら

・ざっくりした印象だと、アイアムアヒーロー(実写映画のほう)みたく、ゾンビ(仮称)になる前の生活を続けようとしてるっぽい雰囲気はありそうでしたかしら

・音に敏感とか視力は弱そうみたいな傾向はありそうでしたけど絶対というわけでもなさそうだし、標的(攻撃対象)をどう検出しているのやら

・ゾンビ(仮称)の人たちの間でコミュニケーションがとれているのかも気になる感
・何事もない時はほぼ等間隔くらいにお互いに距離を置いて佇んでいたような気がしましたけど、何かコトが起きると一斉に動いて大挙してきたり、けっこう統制がとれていたみたいな

・結局のところ、映画を見ているだけの立場ですら、ああいうゾンビ(仮称)の行動パターンがハッキリしていればそれなりに安心して見ることができる気がしますし、(登場人物の行動に対して「それはやっちゃいけないやつ」とかつっこめる)、逆に、本作みたいに明確な行動パターンがわからないと、登場人物の行動の何が正解で何が失敗だったのかを場面場面で判断しなくてはいけないから脳みそが疲れる気がします。

・いや、単純に、比較的平和な落ち着く場面と、急転直下でピンチに陥る場面との落差というか感情の上下動が大きくて、ハラハラドキドキの度合いが強かったというのもあるのかも



・卒業式はミスミソウ(実写映画のほう)を思い出したり
ミスミソウの舞台挨拶回をたまたま見ることができて、そのときの卒業式エピソードのほうと混同してしまってたかも