ロープ/戦場の生命線 感想

映画「ロープ/戦場の生命線」を観ました。
2018年2月10日、川崎チネチッタにて。
字幕版。
原題:A Perfect Day

・原題の意味は最後まで見ればわからなくもないですけど、邦題のほうが内容そのまんまっぽくてわかりやすい感じ。

・戦場というか紛争してるような地域で、暮らし安心くらしあんなお仕事をしている人たちの日常系お仕事もの、みたいなジャンルになるのかしら。
・東で井戸に死体が投げ込まれたら行ってロープで引き上げてやり、西に詰まった便所があれば行って詰まりをとる、みたいな
・今回のお仕事はちょっと大規模でしたけど、もう少し小規模な事件なりお仕事なりでもシリーズ化できそう

・地雷の危険があって迂闊に歩き回れないし、なんなら牛の死骸で道を塞がれて迂回しようとしたら地雷が埋まってるような罠が仕掛けられてる環境でありながらも、登場人物たちは元カノと今カノとのいざこざなんかで盛り上がったりしていて

・一方で、戦場になった地域の苛烈さもけっこうキツくて
・あれだけ探し回ってようやく見つかったロープが……。
・直截的に誰かが血を流したりという描写はなかったと思いますが、もっと穏やかに冷酷な感じ
・そんなのには慣れっこみたいなおじさまたちと、まだ経験は浅いけど理想や使命感を強く持ってる若手との対比とか

・元カノの人のお仕事も必要ではあるのでしょうけど、なんか憎まれ役っぽい雰囲気。

・一番の憎まれ役は国連軍でしょうけど
・なんであんなに融通きかないのかしらとついつい苛立ってしまったり



(以下、少し時間が空いてから)
・「・水責め」とだけ書いた項目が残ってたけど何を書こうとしてたか忘れた