ガールズ&パンツァー劇場版 感想

映画「ガールズ&パンツァー 劇場版」を観ました。

テレビシリーズ既見。
アンツィオ戦既見。

大洗女子学園が全国優勝を果たした、その後のお話。

お話の流れはムリヤリ感というか、いくらなんでもそれはないだろうと思ってしまいますが、
(もしかしたらテレビシリーズ本編でも説明があったのかもしれず、ぼくが覚えていなかっただけかもしれませんけれども)、
どうしてそこまで廃校にしなければならないのかがよくわからなかった気がします。

とはいえ、あれだけむちゃくちゃなおかげで、あんな夢のドリームチームみたいなのが結成できたと思えば、それはそれとして感謝せねばなりますまい。

血湧き肉躍る、戦車のぶつかり合い。凄まじい。

音が、なんかもう、すごいですね。
どっかんどっかん。
とくに対戦相手側の秘密兵器の破滅的な威力といったらもう絶望的なほど。
怖いったらありゃしません。

そんなこんなで、お話はともかく、お祭り騒ぎみたいな大盤振る舞いの贅沢な映画でありました。



11/23追記

大切なことを書き忘れていました。
生徒会長がめちゃめちゃかっこいいです。
爪を隠していた鷹が本領発揮したみたいな、圧倒的な有能さ。
頼れる先輩、かっこいい。