植芝理一「謎の彼女X」3巻 講談社

作者によると、『椿明という、ごくフツーの男の子と、卜部美琴という、ナゾの女の子の恋愛マンガ』だそうです
…ヨダレですが


卜部さんの目が素敵です
ハサミももちろんですが

丘さんは、良い子なんでしょうけども、今回はちょっぴり怖く感じちゃいました


巻末の逆転マンガは…ドッキドキ


更に巻末の、「思春期の少年にとって、少女とは、少女であるということだけで、とてつもなく謎めいた存在なのではないか?」という指摘が、この作品の核心なのでしょうね、きっと。


外部の話で恐縮ですが、はてなダイアリーの「たまごまごごはん」さんや「きなこ餅コミック」さんで最近話題の「少女論」に通じるところがあるのかなぁ、なんて思ってみたりでした。