金田一蓮十郎「マーメイドライン」 一迅社

えと、帯から引用すると、「恋? それとも友情? 女の子同士ならではの心と心の結びつきを、柔らかく、鋭いタッチで描いた傑作作品集」です。
そんなマンガです


金田一蓮十郎さんは、「ニコイチ」という、妻を亡くした男性が息子のために女装して母親代わりを努めているというコメディがありますが、本作はその延長らしいです。


で、4組ほど出てくるのですが、それぞれ複雑で繊細で、いろんな形があります。

が、各人がわりあい内省的な傾向な分、ドロドロしたりベタベタしたりということはなく、かと言ってウジウジしっぱなしというわけでもなく、適度な距離で、心地好い読後感になってるように思います。

竜之介という名前の使い方は絶妙ですね