怪盗クイーンはサーカスがお好き 感想

怪盗クイーンはサーカスがお好き を見ました。

2022年6月18日、シネシティザートにて。

原作未読。

 

てっきりテレビシリーズか何かがあってからの劇場版かと思って見ていたのですが、これが初の映像化になるのかしら。

登場人物同士が既知の関係だったりモブっぽい人たちにも意味ありげに描写があったりしたように見えたので、おそらく、それなりに広がりのある物語世界のうちのほんのごく一部を映像化しただけみたいな感じなのかも。

 

あと、この作品が悪いわけではまったくないのですが、ぼく自身の身勝手な都合として、クイーンの相棒の人がジョーカーという名前なのと、その人とは別にピエロの人がいるのが、名前とキャラが頭の中でこんがらがってしまいました。誰かが悪いとかではなく、なんというかこう巡り合わせ的なものがちょっぴりよろしくなかったのかも。

 

そういえば冒頭のナレーションがたぶん諏訪部さんっぽい声で、「怪盗、それは~」みたいなノリだったので、大怪盗時代なのかしらみたいな雰囲気だった気がしました。実際に催眠術なんかはトイズみたいな感じっぽかったような。

 

ロボだかAI だかのアシスタントの人は指が6本くらいあって両端が親指みたいに握れるような形で付いてるの、ロボットハンドって感じでいいなーとか思いました。