ピンクとグレー 感想

映画「ピンクとグレー」を観ました。(1月10日観賞分)
原作未読。

男2女1の幼なじみグループのうち、役者として大成した男1人が死を選んだ真相とは?
みたいな。

おもしろい仕掛けで、おおっと唸りました。
「ピンク」はよくわからないものの、「グレー」な感じはしっかりと映像になっていて。

映像作品ならではのトリックでしたけれども、原作ではどう描写されているのか気になって原作を購入してしまいました。
いつ読み終わるかわかりやしませんが。

菅田将暉さんやっぱりすごい。
前半はわりといつもの感じかと思いながら見てしまいましたが、後半のあんな感じもできるんだなー、みたいな。
そういえばチョコリエッタのときもあんな感じでしたっけ。違ったかな。

夏帆さんも良い味出してます。
お化粧の力もありそうですが、豹変っぷりがすごかったです。

世界の色がガラッと反転する描写はよいものでした。

歩道橋からライターを投げ捨てるのは危ないのではないかしら。

ネタバレ注意

ネタバレ

柳楽優弥さん、写真映りは線の細い繊細な雰囲気で良いのですけど、ご本人はわりとがっしりした体格に見えてしまっていたような。
色彩のせいかしら。