ギャラクシー街道 感想

映画「ギャラクシー街道」を観ました。

登場人物は「宇宙人」ということにはなっていますけど、倫理観が崩壊した現代人を戯画化したものなのかしら、みたいに見えました。

まったく意味不明というほど荒唐無稽でもなくて、ちょびっとだけブレーキを緩めた程度のぬるま湯加減だと思います。

大竹しのぶさんとか、山本耕史さんが紹介してきた女性とか、ああいう人を単なる笑い物にしようとしてるだけに見えてしまって不快な感じ。

西川貴教さんの座ったところがべっちょり濡れてるだとか、優香さんのハンバーガーの食べ方があまりきれいじゃないだとか、
他人の欠点ばかりをあげつらっているだけの不寛容な狭量さしか見えないような気がして、爽快感がさっぱり無かったように思います。

どうやら今の僕には理解できないみたいです。

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