レディ・ガイ 感想

映画「レディ・ガイ」を観ました。
2018年2月17日、静岡東宝会館にて。
字幕版。
ここのシアター3はスクリーンと座席の距離が近すぎて苦手だったの忘れてました。

・「た、タマがねぇ……、チンも……」

・元男性とはいえ肉体が女性になったのであれば実質的に百合という認識でいいのかしら

・というか男性の肉体のときも同じ役者さんだったのであんまり男性っぽくないのかなーとおもってたら胸毛ぼさぼさだし下のもチラッと見えてた気がするし



・全体的に興味深く見ていたのですが、オチが難解すぎてよくわかりませんでした。
・あの指が何を意味していたのやら、さっぱり

・殺し屋フランク・キッチン氏の視点と、無免許外科医先生の視点と、時間軸も行き来しながら交錯していくような構成ではありますが、外科医先生の罪を問おうとしている人たちから見ると外科医先生の言うフランク・キッチン氏なる人物が荒唐無稽すぎてとても実在するとは信じがたいという状況になっていて、おもしろいなーと思いつつ。

・ジョンウィックも犬を飼ってましたけど、殺し屋の人は犬派が多いのかしら
・雇い主側は猫派が多そうな偏見

シェイクスピアとか江戸川乱・ポーとかの引用が多用されているらしい雰囲気でしたが、そのあたりの素養はさっぱりでして

・フランク・キッチン氏が外科医先生の指を切り落としたと考えればいいのか
・逆にフランク・キッチン氏なんて存在しないと言い張る派閥の人たちはあの指をどう説明するのかしら

・復讐はまた別の復讐を生むという憎しみの連鎖が哀しいなあと思いました。