KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV 感想

映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」を観ました。
7月17日、横浜ブルク13にて。
ゲーム未プレイ。

まさかの巨大ロボットバトル、盛り上がりました。
伝説のホワイトドールが動き出したような高揚感。
大迫力。

正直なところ、誰と誰が対立していてどことどこが緊張関係にあるのか理解しきれていない部分もありまして。

この映画で舞台となったバリアで守られた都市は、上には巨大帝国が君臨し、下では辺境の属国が独立運動でもしようかみたいな板挟みっぽい感じだったのかしら。

主人公たちの部隊も親衛隊っぽいわりには余所者扱いされてたような。

剣と魔法の世界よりかは科学も進歩したようなファンタジー風の世界背景っぽい雰囲気でありながらリクルートスーツみたいなネクタイ姿の人がいてなんか浮いてるように見えたと思ったら、それどころか、ユニクロやらJAL やらの広告があって、なんだこの世界?、と困惑してみたり。

タイバニの世界に牛角があるようなものだと思えばいいのかしら。

最後の場面、お姫様が「目立たないようにひとりで行きます」みたいなことを言って飛び出して行ったような気がしましたが、あの服装だとものすごく目立ってそう。
あんな服装でひとりっきりで歩いてたら薄い本がげふんげふん。