アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅 感想

映画「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」を観ました。
7月17日、横浜ブルク13にて。
2D字幕版。

おそらく続編のはずですが、前作は未見。

貿易船の船長として中国まで行くまでに成長したアリスさんが、なんやかんやで不思議の国に戻ってきて「時間」と向かい合うお話。

上述の通りシリーズ前作を未見な上に、『不思議の国のアリス』自体についても記憶が曖昧なもので、登場人物の関係がいまひとつわからないまま始まって終わった感じ。

中心となるのはマッドハッターさんと、生き別れになった家族の話がひとつと、赤の女王と白の女王(?)の姉妹の話がひとつ。
その2つが『時間』を鍵として結びついていく感じ。

とくに赤と白の姉妹については、俗な言い方をすれば「姉妹百合」と呼んでもよさそうな雰囲気だったように思います。
悲しい出来事でした。

お話はともかく、映像が綺麗でした。
とくにアリスさんが中国から持ち帰ったというカラフルな衣装がステキ。
いつの間にか着替えていたような気がしましたけど気のせいかもしれません。