ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 感想

映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を観ました。
2019年1月3日、横浜ブルク13にて。2D吹替版。

・実はハリーポッターシリーズをあまりちゃんと見たり読んだりしたことがない上に、本作も1作目を見ていないのですが、とある筋から本作だけでも楽しめるとすすめられたもので見てみたところ、人間関係とか勢力図みたいな部分はわからない部分もあるものの、映像とかものすごくて、すごいなあと思いました。

・黒い布が街を覆っていくところとか好き

・親の寝取られだとかタイタニック(仮)だとか重たい背景を背負った人たちと、兄の婚約を弟のものと勘違いした程度のお気楽なラブコメ要素と、魔法能力の有無による身分格差みたいなものから生じたロミジュリのジュリエットが悪堕ちしちゃうような展開と、兄弟の血の契約みたいなのと、なんのかんのと、いろんな要素がごちゃ混ぜみたくなってて、たぶん把握できてない要素もまだまだありそうで、濃厚な味付けだったように思います。
それぞれの部分部分だけでも独立して物語になりそうなものがたくさん寄り集まってより大きな物語になっている感じというか

・主人公さんのたぶん自宅(?)みたいなとこでたくさんの動物を飼育してたみたいですけど主人公さんが不在の間はあのお手伝いさんみたいな人がひとりで世話してるのかしら。あの人も獣の奏者のエリンさん並みに動物のお世話つよつよなのかしら。

・猫じゃらしにじゃらつく巨大ネコさんかわいい