マジカル・ガール 感想

3月19日、恵比寿ガーデンシネマ
アニメの魔法少女に憧れる女の子、は本作の登場人物のごく一端でしかなくて、実際には思いもよらない形でいろんな人たちが関わってきます。
自分が見ている間は、女の子がひたすらかわいそうな目に合うお話と思って見ていましたが、恵比寿ガーデンシネマでの上映後のブルボンヌさんのトークショーで「女の子は結構したたかなのだ」という視点を与えてもらえて、映画の内容ががらっと180度反転したような気持ちです。「マジカル・ガール」というタイトルの意味すら変化したかのように思えてきます。