機動戦士ガンダム展 感想

森アーツセンターギャラリー「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」(7月19日分)
公式サイト→http://www.gundam-ten.jp/

※うろ覚えの記憶で書きましたのでデタラメかもしれません。あしからず。

機動戦士ガンダム』の展覧会です。

ガンプラコーナーはともかく、中心となる展示は、ほぼ『機動戦士ガンダム』のみ。
劇場版3部作は含みますけど、それ以外のシリーズにはほとんどノータッチだったのではないかしら。
たぶんですけど。
詳しい人ならもっといろいろ見えたのかもしれません。

あと、新作のPVを大スクリーンで見ることもできました。

音声ガイド

3種類ご用意されています。
白:アムロさん
赤:シャアさん
黄:ミライさん

ぼくはミライさんにしました。
よくわからないクイズとかもありますけど、概ね、ためになるガイドです。
あと、88番ではオープニング曲とかの歌をフルコーラスで聴くこともできるので、列が動かなくてイライラするような時は歌を聴いて落ち着くこともできます。

列が順調に流れていると案外、曲を聴いてる時間は無いかもしれません。
(ぼくは最後のガンダムヘッドのあたりの隅っこで立ち止まって聴いていました)

オープニングシアター

まずはじめに、シアター体験コーナーがあります。

ホワイトベースの艦橋に入って、背後からブライトさんの怒号が飛びつつ、操舵するミライさんの後ろ姿と、通信の対応をするセイラさんの横顔を眺めることができます。

窓の向こうではアムロさんのガンダムとシャアさんの赤いザクがいちゃいちゃしてました。

企画書

企画書も展示されていました。

企画の初期段階では題名も違ったりなんやかんや。
そもそもロボが登場することになったのも後付けっぽいような感じみたいで。
ロボのデザイン画もいろいろと多彩でした。

キャラクターの初期案とかも。
ブライトさんが金髪だったりとか。

作業机みたいのもありましたけど、あれも実際に使われたものなのかしら。

スペースコロニー

スペースコロニーの模型も展示されていました。
単体でひとつ、でーんと。
あと、天井にスペースコロニーやらなんやらが配置されていたりして。
ラグランジュポイントがこのあたりでー、みたいなのが視覚的にわかりやすいです。
コロニーの順番もろくに知らないので、チンプンカンプンではありますが。

ア・バオア・クーだったか、よくわかんない宇宙要塞みたいなのも、このあたりにあったのかー、みたいな。

あとは、『機動戦士ガンダム』本編のストーリーに合わせて、原画やらなんやらが展示されていたような気がします。

原画は、場面ごとにブロックみたいなかたまりとして展示されていた気がしますが、並び順がごちゃっとしていて、どういう順番なのかわかりにくかった気がします。

ちゃんと見ようとする人はちゃんと見ていたようで、ボトルネックというかブレーキになっていたような気がします。

よくわかんなくてさらっと流して見てしまうぼくみたいなタイプの人もいただろうと思います

チルダさんとかハモンさんあたりは扱いが大きめでしたかしら。

ラストシューティングって、ファンが勝手に呼んでる呼称かと思ってましたけど、公式でも使われる用語なのですね。

ガンプラジオラマ

さらっと流してしまいました、ごめんなさい。

ガンダムヘッドは人気の撮影スポットでした。

鉄血さん

冒頭でも書いた通り、大画面(というか壁面)で、PVが上映されていました。
大迫力です。

コラボカフェ

会場を出たところのカフェでコラボキャンペーンをやっていたみたいです。

スルーしてしまいましたが、ジオン軍仕様の車まで展示されていたご様子。
下りのエレベーター待ちの間に外側からチラッと見えました。

注意点

下階のチケット売り場はすんなり通れても、エレベーターで上がった先で行列待機しているので、要注意です。
(シアター上映で人数を区切って入れ替えしているので時間がかかります)

あと、物販エリアへは展示会場を見て通らないと行けませんって案内されてたお兄さんがいたので、ガンプラ目当ての方はご留意ください。