機動戦士ガンダムUC7 感想

機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方に」を観ました。

原作未読。

宇宙へ進出した人の革新のお話。完結編。

冒頭では、これまでのあらすじではなくて、無印からZ、ZZ、逆襲のシャアと続く宇宙世紀の歴史をおさらい。
本編にもつながる重要要素でした。

そんなわけで、圧倒的な映像美と音楽に包まれながらも、展開されるのは、どこか観念的なお話。
時間と空間を飛び越えてあっちの世界へ飛び立ちます。

ネオジオングさんに後光が輝いたときはシャイニングGさんかゴッドGさんかと思いました。
そんなわけで、ヒトは宇宙へ出ると光を放てるようになるみたいです。

ネオジオングさんといえば、事前にプラモデルが発表される等、その大きさが話題になっていたわけですが、作中ではそんなに大きく感じなかったような気がします。

海外の実写+CGの映画に出てくる巨大ロボットは細かい部品がむき出しになって組み合わさったようにごてごてしていてなんだか大きそうな感じがしますけれども、
日本のアニメーションのロボットは表面が平板で覆われている感じがして、比較対象がないとあまり大きさ感は伝わらないのかしら?、などと愚考してしまいました。

入場特典は、フルフロンタルさんのお面。
これであなたも人類の総意の器になることができます。

上映後には、ジオリジンの予告もありました。
宇宙世紀というのはつくづくシャアさんのお話なのですね。