プリキュアNS3 感想

映画「映画 プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち」を観ました。

はぴちゃさんはあまり観ることができていません。
悪夢を食べるバクさんのお話。

以下、ネタバレ注意











NSシリーズの1と2とが結びつきます。

しかし、1年とか2年程度の前なのに、自分でも驚くほど内容を覚えていないものですね。
ともあれ、夢とは何ぞや?、という『スペース☆ダンディ』の旋盤工の回にも似た主題だったのではないかと思います。
夢は自分の力でかなえるもの。
自分だけが楽しい夢なんて正しくない。
親から子への愛。
傷つくことなんて怖くない。
失敗したって大丈夫。
等々。
精神的に自立しきれていない身にはたいへんつまされるお話でありました。

それにしたって、オープニングだけで目が潤むのは涙腺弱すぎでしょう>自分

そんなわけで、のぞみさんが先生してたり、マナさんが総理大臣してたり、パン屋さんだったり小説家さんだったりお医者さんだったりまんが家さんだったりと、先輩方の成長っぷりに驚きます。
これまでしっかりとシリーズを追ってきた大きい観客層はまさしく親の気分になれるのではないでしょうか。
もうね、余所の子とはいえ、立派になってまあ、と感心することしきり。
初代のお二方の安定感もばっちりです。
そんな中へ飛び込んでいくことになるはぴちゃさんですが、めぐみさんはさすが物怖じしない子という感じで引けを取りません。
一方でヒメさんはあまり目立たなかったような。
類似性が囁かれていたえりかさんとの絡みも、たぶん無かったのではないかしら。
写真撮影では隣にいましたけど、会話も観てみたかったです。

本編でのCGモデルの躍動もこなれてきた感じがありますし、大勢のプリキュアさんたちが一斉に動き回るのはさすがの迫力ですが、やはり格闘面に関してはまだまだ手描きが上回るかなあという印象も。

ともあれ、大ダコさんはついついタコルカさんに見えてしまい、ぽっぴっぽーと踊りだすのではないかとわくわくしてしまいました。