プリキュア NewStage2 こころのともだち　感想

映画「プリキュアオールスターズ NewStage2 こころのともだち」を観ました。

妖精学校で開催されたプリキュアパーティーのお話です。

いやはや、なんともまあ絶対的な絶望感でありました。
プリキュア教科書おそるべし。そしてプリキュアさんあっさりと変身アイテムを奪われすぎ。
プリキュアさん最大の弱点が明らかになってしまいました。
今後のオールスターズが心配になってしまう勢いです。

絶望感が圧倒的な分、その後のプリキュアさんの輝きもまた一段と増しているかのようでした。頼もしいまでの力強さです。

妖精さんとはいえ学校が舞台ということで、いろいろと心に突き刺さるものがあります。
が、それを優しく抱きとめ、勇気づけてくれるプリキュアさんの温かさが身に染みます。
なぜかわかりませんが、涙腺がおかしくなったのかと思うくらい、涙がだだもれていました。

今回活躍するのは、最新のドキドキさんと先代のスマイルさんに加えて、初代さんが目立ったでしょうか。
あとハートキャッチさん。えりかさんは万能です。
パッションさんとビートさんという組み合わせも熱いです。

恒例のミラクルライトは、今回もお話にしっかりと組み込まれていて、お見事でした。
女児さんたちが振る光は絶景です。

そんなこんなで、絶望の影が濃いぶん、希望の光もまた強いのでありました。