アオハルvol.0.5 (4)
週刊ヤングジャンプ増刊「アオハル」vol.0.5号(集英社)
四日目。
なかせよしみ「奈々の夏休み」
『だから今年は自分の下半身を水棲生物にしたのよ』
なんて贅沢な夏休み。
うらやましい限りです。
紙魚丸「かくして私は少し上等な下着を買う決心をしたのである」
『いや…男はやだよ…すね毛生えてるし』
なんでしたっけ、性自認?だか性志向?だかのお話?になるのかしら?
突然意識せざるを得なくなるメガネ下着さんが無防備です。
ウラモトユウコ「ともだちだとも」
『
作文の宿題/
戦闘モード/
BirthD/
でもさ/
行った/
ケー/
』
ああ、このオチ、いいな〜、素敵だな〜。
神江ちず「キミツナギ」
緑と赤の糸のお話。
ほんわか。
F4U「ZZZ」
『いつ寝てもいい安全な状況であえて夢と現の境をうろうろ/うろうろうろうろと/これぞ至高の……』
眠りに落ちる幸せの瞬間を、克明に描き取っています。
てきとう「暦子とニモ」
『第1話 ブラ男とニモ』
『第2話 暦子が買った古着のコートは虫食い跡があって脇が臭い』
大澄剛「融けるほど、」
氷女さんのお話。
女子の人の恋というのは、時に鮮烈なものですね。
アオハル×ブンガク「GARIGARIKUN in NYU」入江悠
世界のがりがりさん。
小田浩介「Yippee ki yay?」
じゃじゃ馬さんのお話。
乗りこなすのはたいへんそうです。
httr「春にうごめく」
『蠢蠢』。
残念ながら、自分のケータイの辞書には載っていませんでした。
えろまんが脳の人間には、爽やかすぎます。
水あさと「制服魔法ぼたんちゃん」
続編でしたか。
えろいです。