理想のヒモ生活3〜4 感想
異世界召喚もの。
遅々としてまったり進行に思えていましたが、作中では一年経過だとか。
月日の流れははやいものです。
現代日本の文明が発達しているとはいえ、それを甘んじて帰依しているだけではその技術を伝達するのは難しいものだなあと痛感させられます。
蒸留酒にしてもガラスにしても歯車にしても石鹸にしても。
いつ異世界に召喚されてもいいように、知識を身につけねば。
4巻では、外国の王子王女が来訪ということでてんやわんや。
王族はたいへんです。
並列進行の竜退治も一筋縄ではいかないようですが、ゼンジロウさんがどう関わるのか。
それにしても咄嗟に五円玉レンズを用意できるゼンジロウさんの機転はすごいなあ、と。
ちょっとした工夫でも異世界では画期的、みたいな発想は案外いろいろあるのかもしれません。
2巻 → 理想のヒモ生活 2 感想 - 思い出の小箱の隅
3〜4巻 ← 今ここ
5巻 → 理想のヒモ生活 5 感想 - 思い出の小箱の隅
6巻 → 理想のヒモ生活 6 感想 - 思い出の小箱の隅
7巻 → 理想のヒモ生活 7巻 感想 - 思い出の小箱の隅
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