よつばさんの『変わっていく季節、変わらない毎日』を描くお話も、いつの間にやら第9巻。
今回は10月7日からの1週間くらいだそうで。
過ごしやすい時期ではありますが、それだけに季節感はあんまり感じなかったかな?とか思ったり。
「よてい」
物事はなかなか予定通りにはいきませんな。
どんぐりさん、お仕事ごくろうさまです。
にこっ。
「ジュラルミン」
えなちゃんは手厳しいですな。
「漫画脳」のササナミさんがおっしゃるところの、脳内BGM「目が逢う瞬間(とき)」by如月千早、は、なるほど〜ですな〜
「コーヒー」
…気がする、は大切ですな。
ふーかさんのあざらしごっこは、やっぱりスルーしておくべきでしょうか。
「やきにく」
にーくだーにーくだーやーきにーくだー
ともかく、今年の忘年会は、はっけよーい…のこった!!で。
やんだ、あとで、なかす
「らいきゃく」
こいわいさんちのお宅訪問は、なんだか新鮮ですな。
ふーかさんはいい子なのに仲間外れですな。
「ききゅう」
「そら」
なんでしょうかね、この、ゆったりまったりとしたような不思議な時間の流れ。
特別に何かがあるわけでもない移動だけに数ページを費やしていて、でも、確かにそこにしっかりと実在感があるような……
描く部分と描かない部分の取捨が絶妙って、こういうことなのかもしれないな〜、とか思ったり。
とーちゃんはやるときはやるおとこだ!
そんなこんなで、
空を飛ぶ夢から始まって、最後には実際に空を飛んでしまうという、単行本としての構成もお見事な一冊でした。