やふーじゃぱんの映像トピックスにて、「もうひとつの未来を。」という短編アニメーションが配信されています。
10月15日までの模様。
「攻殻機動隊S.A.C.」や「東のエデン」、「009 RE-CYBORG」、「精霊の守り人」などの神山健治監督作品。
未来と交信できる電話機を開発してしまった人たちがタイムパラドクスにどう立ち向かうか、みたいなお話かと。
時間軸というものは一本だけなのか、並列に多重に存在するものなのか。
ややこしい問題です。
ドラえもんさんを20世紀末のおじいさんの元へ連れてきたからといって、22世紀のセワシさんの生活が本当に変わるのか。
タイムマシンが実現しなければ検証のしようがない机上の問題ではありますが、
やはり「T・Mは絶対に」は秀逸であることだなあ、と思いを巡らすのでした。