「ジブリの教科書4 火垂るの墓」、文春ジブリ文庫
テレビ放送までには間に合いませんでしたが、ようやく読了。
自分にとっては復習というよりも予習に近い感覚でした。
高畑監督ご本人と、原作者野坂昭如さんご自身による解説が多めなのが、これまでのシリーズとはやや趣が異なる点でしょうか。
あとは、複数の論者さんから、心中ものだという指摘をされていて、ほうほうと納得してみたり。
ともあれ、これでようやく、「火垂るの墓」を苦手だとは言わなくてよくなりそうで、ほっとしました。
まだようやく出発点に立てただけですが。
- 作者: スタジオジブリ+文春文庫,山田洋次
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/10/10
- メディア: 文庫
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