2012-06-29 少年ノート 3巻 感想 読書 鎌谷悠希「少年ノート」3巻、講談社 オペラの役に飲み込まれていくゆたかくんは、ウラジーミルくんとの邂逅で、自分を見失っていってしまう感じに。 アイデンティティ。 小難しい言葉ですな。 歌うことへの覚悟みたいなものの違いでしょうか。 才能に対する自覚、みたいな。そんなゆたかくんを置き去りに、合唱部は前進していきます。 いろんな思惑をまぜこぜにして。 ゆたかくんは、そんな「雑音」に耐えられないのかしら。 たいへんそうです。少年ノート(3) (モーニング KC)作者: 鎌谷悠希出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/05/23メディア: コミック クリック: 5回この商品を含むブログ (18件) を見る