2010-01-01から1年間の記事一覧

ヤマシタトモコ「HER」、祥伝社

流行ものということで。 ……ぎゃふん。「女子の人怖い」という台詞まで封じられてしまっては、語る言葉がありません。あ、挟まっていたペーパーの、某ナウシカさんちっくな井出さんが素敵です。

藤こよみ「このこここのこ」3巻、一迅社

両親の再婚で家族になった5人の兄弟姉妹も、次男と次女のすったもんだで、大団円です。 よかったよかった。

宮成楽「晴れのちシンデレラ」1〜3巻、竹書房

主人公の春日晴さんは、お嬢様高校きっての才媛なのですが、かつて極貧だった過去があるのです……。 というお話。極貧というか、野性児に近い(?)環境だったようで、身体能力やら食への執着やらが超越してしまっているような人物が、一転してお嬢様な環境に…

冬目景「イエスタデイをうたって」7巻、集英社、ポストカードブック付き

ようやくリクオくんとしな子さんに動きが出てきたようで。 いやぁ、じれったい、もどかしい、だがそれがいい。 ハルさんは辛い立場ではありますが。 それにしても、キレイめ眼鏡さんの糸目笑顔というのは、どうしてこんなにも恐ろしいのかしら。

水上悟志「惑星のさみだれ」10巻、少年画報社

大団円でなによりでした。

石黒正数「それでも町は廻っている」8巻、少年画報社

帯の「歩鳥がいるから大丈夫!」と、あとがきの「歩鳥が通用しない…!」との落差にびっくりな巻です。ミュージカルの魔力はそんなに強力なのかと思いつつ、 丹波さんみたいなあざとさに、男子はイチコロですよな〜。

東村アキコ「海月姫」6巻、講談社

まややさま大変身とか、天水館でファッションショー……ですか?、とかいろいろあるのでしょうけれども、 個人的には、ショーコさんの、とく…ん、がすべてです。

あずまきよひこ「よつばと!」10巻、AMW

今巻はずいぶんと、よつばさんととーちゃんの親子な感じが温かいですね。そんな中で、ふーかさんの、うが、が素敵かと。あと、みうらさんのお母さま。

とだ勝之「ホームセンターてんこ」5巻、講談社

最終話のお姉さんの言葉がずっしりきました。

えのきづ「琴浦さん」2巻、マイクロマガジン社

森谷さんがいい感じです。 巻末にたまごまごさんの特別コラムが載っているので、たまごまごさんフリークも大歓喜。

犬上すくね「ういういdays」9巻、竹書房

ほぼ知花さんのターン。 ういうい。

松本トモキ「プラナス・ガール」3巻、SE

あいかわらずいちゃこらしてますな。

もりしげ「フダンシズム」7巻、SE

中学生編完結、だそうで、今さらながら、中学生だったという事実に驚いてみたり。それにしても、SE的には、ニコイチさんは男の娘モノには含まれないのかしら……。

金田一蓮十郎「ライアー×ライアー」1巻、講談社

菜摘さんが主人公になっちゃいました、みたいな。 ニコイチもですが、弟ポジションってたいへんですね〜。あと、「チキンパーティー」のトリさんがちょこちょこ出てきたりして、ニヤニヤしてみたり。

金田一蓮十郎「ニコイチ」8巻、SE

崇くんへのカミングアウトの巻。 まぁ、崇くんは良い子なので心配無用かしら、とか思いきや、そんなことはなく。それ以上に、どんどんと菜摘さんが主人公化してきてるな〜、と思ったら……

羽海野チカ「3月のライオン」5巻、白泉社

島田八段かっこいい。 隈倉九段かっこいい。 後藤さんは置いといて、香子さん素敵。

東村アキコ「海月姫」1〜5巻、講談社

アニメに釣られました。 稲荷さんが素敵すぎて、どうしましょう。

甘詰留太「ぶらガール」、白泉社

身体的にちょっとした特徴のある女子高校生さんがヒロインの、何の変哲もないらぶこめです。

斉木久美子[原作]宮木あや子「花宵道中」4巻、小学館

第三部青花牡丹。 一周して花宵道中に戻る構造が、何度読んでもたまりません。第四部十六夜時雨。 三津さん八津さんのお話。 といいつつ、この巻では、朝霧さんから桂山さんへと受け継がれているモノが素敵です。

河合克敏「とめはねっ!」7巻、小学館

かなの書。 笠置亜紀子先生のひどい目に合わされっぷりが素敵です。

竹本泉「日々にパノラマ」2巻、メディアファクトリー

猫耳とか転校生とかソバカスとか。 転校生の与古浜みらいさん、ちょこまかと走り回る感じが素敵です。

水上悟志「戦国妖狐」5巻、マッグガーデン

迅火さんますますパワーアップの巻。 たまさんのお母さま(らしい女性)も素敵です。

いけ「ねこむすめ道草日記」5巻、徳間書店

塵塚怪王さんのシリーズが好きです。 メアリー=ルイーズ=ド=フランソワさまが素敵です。

石黒正数「ポジティブ先生」、徳間書店

ミルダ参謀が素敵です。神父のお爺さんを少女シスターに変更した場合の嵐山歩鳥さん(名前も変わってしまうのかしら?)も見てみたかったような。

長月みそか「少女素数」2巻、芳文社

梗子さんが素敵です。

塩野干支郎次「セレスティアルクローズ」1巻、講談社

主人公くんが謎の戦乙女さんの鎧になったりとかそういう。

塩野干支郎次「ブロッケンブラッド?」、少年画報社

いつもどおりにノイシュヴァンシュタイン桜子さんが活躍しつつ、 むしろ替え玉さんが目立ってきた感じもありつつ。

水谷フーカ「この靴しりませんか?」、芳文社

「つぼみ」誌で掲載された作品を収めた短編集です。表題作をはじめ、「オオカミさんの憂鬱」「雪のお姫様」「はみだし音楽隊」と、童話をモチーフにした、百合?微百合?なお話。日々のあれやこれやに疲れた心身を潤すのにもってこいな作品だと思います。

西炯子「亀の鳴く声」、小学館

高月家を中心にした群像劇、とでも捉えればいいのでしょうか。いろんな出来事が同時進行並列展開で、なんやかんやてんやわんや。日々のあれやこれやとは関係なく、家族っていいなと思い出すにはもってこいな作品だと思います。

西炯子「ちはるさんの娘」1巻、双葉社

五十嵐ちはるさん(80)洋裁店店主と、次女の五十嵐ちなつさん(38)人気ミステリ作家ばついち、 の2人を中心にした4コマ風コメディです。ちなつさん(38)は、「女男の一生」のヒロインさんと思考回路が似通っている感もありますが、 本作では、とにかく、…