SCOOP! 感想
映画「SCOOP!」を観ました。
10月9日、TOHOシネマズ川崎にて。
週刊誌に写真を提供するカメラマンのお話。
「ナイトクローラー」と比較してみようかとも思っていたのですが、だいぶ土俵が違ったみたいです。
3行で
・福山雅治さんかっこいい
・リリーフランキーさんすごい
・終盤の展開にうわぁって驚いたものの帰ってテレビ(相棒の劇場版)を見てたらCMで終盤の展開が思いっきりネタバレされてて、公開から時間が経っているとはいえ、ちょっと見せすぎではないかと思いました。(ネタバレをネタバレだと指摘するのもネタバレになるのは承知の上で)
最後にああいう展開になると知った上で見ると前半の印象もだいぶ違うのかもしれません。
・ラグビーのオールブラックスのアレってメジャーなものなのかしら。
うちの弟がラグビーやってなかったら多分知らずに生きてきてたような気がします。
・いくらなんでも撃たれた人を放置しっぱなしというのは、演出の都合なのでしょうけれども、ちょっとばかり無理を感じたり。
ただあそこですくに救急隊が駆け寄ってきてたら絵にはならなかったのかも。
・グッドモーニングショーに続いて吉田羊さん祭り。(もう1本、織田裕二さんのも控えてるし)
階段の踊場で福山雅治さんの後頭部を抱えてちゅーしてたとこえろかった
・編集長がたぶん想定外な人
文芸部の人とかシン様とかにも反応してしまうシンゴジラ脳。
・エンドロールの映像が、あの余韻が、なんかいいなあ、よかったなあと思えて、よいものです。
たぶん時間の都合で劇中では端折られた部分なのかもしれませんけれども、あの本編の後に流れると、もしかしたらありえたかもしれない未来像のようにも見える気がします。