映画「グレイテスト・ショーマン」を観ました。
2018年3月17日、シネシティザートにて。
字幕版。
・「SING」既見。
・お話自体はけっこう山あり谷ありというか、主人公が調子に乗って浮かれている間に周辺がガタガタに崩れていくあたりはちょっと目を逸らしたくもなりましたが、それ以上にミュージカルの歌と踊りの勢いに飲み込まれた感じ。
・オペラ歌手の人の「never enough」すごい。ものすごすぎて震える。
・ぼく自身は比較的に現状で満足できてしまうタイプなのですが、あの「足りない」「満たされない」「むなしい」という渇望がたまりません。
・それ故に満たされたと感じてしまった瞬間、あるいはそれ以上の高みへ至る道が見えなくなってしまうと、緊張の糸が切れてしまうのかも
・人類の祝宴だか祝祭だか