キング・アーサー 感想

映画「キング・アーサー」を観ました。
7月2日、シネマサンシャイン沼津にて。
2D字幕版。

・派生作品はいろいろと見聞きしているものの、アーサー王伝説そのものはあんまり知らないのでした

ランスロットさんとかみたいな円卓の騎士が集まるのはまだこの後のお話なのかしら

・剣について「エクスカリバー」という名称は劇中には出てきていなかったかも?
・風属性武器っぽさ
・剣が刺さってた石の成り立ちはゾクッとしました
・後で調べた感じだとエクスカリバーって諸説あるんですね

・王弟殿下(アーサーにとっては叔父さん)の立場もつらい立場で

・タコかイカか何かを擬人化したようなおじさま、同族の女性2人を侍らせたエロマンガの竿おじさんみたいなおじさまもアーサー王伝説に存在してるのかしら。名前を聞いたら知ってる知ってるみたいになる感じなのかしら。

・作戦を立案する会議パートと、それを実行するパートが同時進行で交互に挿入されるような演出は話の展開がスピーディーでいいなあと思いました。

・序盤の、アーサーくんが成長していく過程もダイジェストっぽく、さらっと流す感じで処理されてたかも

・もしかしたらアーサー王伝説を知ってる人向けの作りだったのかも
・見ている間は疑問に感じることもなく楽しく見ていましたが、後から振り返ろうとしてみても、どういう話だったのかうまく整理できない感じ
・テンポよくいろんなイベントが圧縮されていて密度が高いぶん、情報量が多くて脳みそが処理しきれてなかったような

・アーサー一味が暴れる→鎮圧されて敗走、の繰り返しのような感じで、イベントごとの積み重ねが、味方の誰かが捕まって助けようとして失敗してみたいな
・王様(王弟様)が案外有能という評価でいいのか、地下のタコおじさんのおかげで能力が底上げされてたのか

・CGアニメでカメラが無駄にぐるんぐるん動き回るようなアクションの映像がありますけど、実写であれをやってるような感じの場面があったのはこの作品だったはず(時間が経過してきてうろ覚え)



・続編の予定あるのかしら