劇場版 トリニティセブン 悠久図書館と錬金術少女 感想
映画「劇場版 トリニティセブン 悠久図書館と錬金術少女」を観ました。
3月5日、TOHOシネマズ川崎にて。
原作未読。
テレビシリーズ未見。
最初に大まかなダイジェスト振り返りがあるので、テレビシリーズを見ていなくてもなんとなく話がわかるような親切設計になっています。
登場人物の数が多いので個体判別までできるほどではありませんが、大雑把な意味でテンプレート通りのラノベアニメなのだろうくらいの雑な理解さえできていればいいのかなあとも思います。
常にみんな一緒に行動していた気がするので、余計に個人の特性を発揮できないまま団子になっていた印象なのかも。
基本的には頭からっぽで楽しめばいいはずの作品なのでしょうけれども。
この作品が悪いわけではないのですが、「ドクターストレンジ」を事前に見てしまったおかげでどうにも映像が色褪せて見えてしまって難儀しました。
魔法みたいな力を使ったバトルのアニメーション描写というのはまだまだ想像力を膨らませる余地があるのかもしれません。