湯を沸かすほどの熱い愛 感想

映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を観ました。
11月13日、横浜ブルク13にて。

湯屋さんのお話。


3行で

宮沢りえさんすごい。
・わりと直情径行というか、荒っぽいというか。
・お湯の中でボコボコ気泡が立ってましたけど沸き上がってたのかしら。熱そう。


宮沢りえさんすごい

末期ガンの役柄ということで。
もともと体が細い人ではあったのでしょうけれども、見ているこちらが心配になるくらいに手足が細くて。
終盤のほんとに末期なあたりの迫真っぷりもすごいです。
基本的には気丈な人物ですが、「死にたくない」という悲痛な泣き声も心に刺さりました。


わりと直情径行というか、荒っぽいというか。

事情が事情とはいえ、いきなりひっぱたいたり、余所の家の窓ガラスを割ったりするのはちょっとやりすぎではないかと思ったり。
それだけ情熱的というか、感情に熱がこもる人なのでしょうけれども。


お湯の中でボコボコ気泡が立ってましたけど沸き上がってたのかしら。熱そう。

演出ではあるのでしょうけれども、沸騰してるのかと思ってしまいました。

脱線ですが、お風呂屋さんのあの大きな浴槽に対して、外で薪を燃やして温めてるというのは、お湯の流路はどうなってるのかしら。


学校はあんな状態になっても何も対策できないものなのかしら。
絵の具まみれになってたり、校内で制服を紛失をしただなんて、学校にとっても不祥事でしょうに。
被害生徒が何も話さなかったらそのまま放置して様子見するしかないものなのかしら。

フィクションの中でしか学校の様子を知る機会が無いもので、これが実状に則しているのか、実際にはもっと対策が進んでいるのか、知ることができないのはもどかしくもあります。


幼女のおもらしぱんつを置き去りにしてくるのは、なかなか高度なぷれいだと思いました。