新劇場版 頭文字D Legend3-夢現- 感想

映画「新劇場版「頭文字D」 Legend3-夢現-」を観ました。(2月6日観賞分)

原作未読。

勝負をすれば敗者が決まるのは必定ではあるもののそれを見たくないというビミョーな男心。
あんな危ないレースなんかをなっているわりに内面は案外繊細な人が多いのかしら。

ナツキさんは存在自体がなんだかものすごいです。
魔性というか。
ある種のサークルクラッシャー的な存在なのではないかしら。
ひばりの朝」のひばりさん的というか。

あれが無自覚なのか、自覚があってあえてあのように振る舞っているのかは、外側から観測するだけでは判別のしようもないのかもしれません。

高橋弟にしてみれば、憧れのお兄ちゃんを、ぽっと出のどこぞの馬の骨にかっさらわれてしまった気分なのかもしれない、と思えばいろいろと捗るかもしれません。