ピエロがお前を嘲笑う 感想

映画「ピエロがお前を嘲笑う」(WHOAMI)を観ました。

ピエロのお面をしたネットワーク犯罪グループのお話。

セキュリティの穴は人である。

難しい問題です。

世間ではプライバシーマーク制度みたいなのに取り組む動きもありますが、そんなのでどうにかなるものなのか、どうもしっくりきていなかったりします。

電子メールの添付ファイルにパスワードをつけたりとか、手間がめんどい。
みたいに、セキュリティに対する認識が甘いことがよくないのでしょうけれども。

紙ゴミを漁ったりフィッシングメールで釣ったりといった手口とか、怖いものです。

最終的には視聴者をも煙に巻くような大それたトリックがお見事でした。

仮面のネットワーク犯罪グループというと、『残響のテロル』が記憶に新しいでしょうか。

『予告犯』は機会を逸してしまって、観られていなかったりしますごめんなさい。

外国の人たちはディスコだかクラブだかでどんちきどんちきするのがほんと好きなんだなあ、と思いました。