劇場版gdgd妖精sっていう映画はどうかな…?

映画「劇場版gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーズ)っていう映画はどうかな…?」を観ました。

テレビシリーズ既見。

MMD妖精さん3人がぐだぐだするお話。

のはずでしたが、冒頭からぽかーん。
何これ?
ぼくの知ってるgdgdと違う。

キャラクターもつかめなければお話もよくわからなくて、ぽかーんとする外ありませんでした。

つまるところ、平社員はつらいよ。

中の人は豪華だった、のかしら?(未確認)



といったところで、ようやく本編。

やはりピクピクさんシルシルさんコロコロさんの安定感たるや、ほんと安心します。

作画崩壊も例によって例のごとく。

朝10だの、そういえばそんなキャラだったとか言い出す手探り感だの、あぁ、ぐだぐだだなぁ、と感慨深いです。

いつものアフレ湖やらメンタルとタイムのルームやらでひと笑いした後は、まさかの凄惨な展開。
あんな神崎蘭子さんをこじらせたみたいな紅ショウガさんが、こんなたいへんなことになるなんて。

それでも笑いを忘れないのがgdgdのいいところ。

でんぱ組.incさんとのタイアップは無理くり感もありましたが、体張ってる感じは好感度大。
主にピクピクさんが。

グンマーみたいなネットのネタを拾ったり、願いを叶えてくれる龍の玉だったりと小ネタもたっぷり。

王様の息子さんのギターがギターが言ってるのはよくわかりませんでしたが、そういうものなのでしょう。
というか、王様周りのお話は正直あんまりよくわかりませんでした。
神崎蘭子さんの目に何か意味があったわけでもなさそうだし。

ともあれ、ピクピクさんシルシルさんコロコロさん(と2Pカラーの3人)が元気そうでなによりでした。

欲をいえばエンディングはダンスがよかったな〜、とか思ってしまいますが、贅沢でしょうか。

以下、ネタバレ注意。











【ネタバレ】表題がそのまんまネタバレでした。